《訳あり・6/8期限》エゾ鹿(蝦夷鹿)スネ肉【煮込みの美味さ堪能】5.00 (14件のレシピ) |
投稿者: 神奈川県 duck様 投稿日付:2012/10/15 23:10 | ||
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圧力鍋で煮込んで、硬い肉もトロっと、ほろほろと崩れるほどに・・・・・・。
「鹿肉は硬い!」と思ってましたが、こんなに柔らかいのですね?! と、
鹿のシチューを初めて食べた方の感想です。
スネ肉は、
よく煮込んで、 トロっと柔らかく溶けていくようなお肉にもなると、思います。
鹿のバラ肉も一緒にシチューにして、2つのお肉の味を楽しみました。
スネ肉は、
肉質がきめ細かくぎゅっと詰まったライトなお肉と、 プルンプルンのゼラチン層があるスネ肉は、 煮込むと、口の中でとろけるようです。
バラ肉は、
お肉の繊維の間から脂がにじみ、 肉質は大きめで、ホロホロと崩れてほぐれていきました。
上品な甘みとコクがありました。
私の記憶ですが、
スジ肉、鳥の手羽、スネ肉を煮込んで、
柔らかくしていただいたものです。 石油ストーブの上にのせて、2晩位かけて煮込んでました。
居間の石油ストーブは、
暖房と料理を兼ねていて じっくりコトコトと何かしらの煮物を作っていたような気がします。
今は、
暖房がエアコンに変わり、 圧力鍋を使い、短時間で硬いお肉も柔らかくなり、便利になりました。
変わってないのは、
“美味しいものを食べたい!”という、 食いしん坊な私の性質かもしれません。 ◇◇◇鹿肉のシチュー◇◇◇ 【材料】 ◆鹿スネ肉・・・・・・500g位 ◆鹿バラ肉・・・・・・500g位 ◆ごえんの塩・・・・・・大2 ◆コショウ・・・・・・少々 ◆赤ワイン・・・・・・1C ◆セロリ・・・・・・1本 ◆にんじん・・・・・・2本 ◆たまねぎ・・・・・・大2個 ◆じゃがいも・・・・・・中3個 ◆デミグラスソース・・・・・・小1缶 ◆トマト缶・・・・・・1缶 ◆茹でた幅広いんげん・・・・・・適量 ◆オリーブオイル・・・・・・大3 ◆バター・・・・・・大3 ◆ローリエ・・・・・・3枚 前日 スネ肉3等分に、バラ肉は6等分にして、塩とコショウをしっかりして、
小量のセロリとにんじんとたまねぎとローリエと赤ワインに漬けて1晩冷蔵庫で寝かせます。
炒めたまねぎ
薄く切ったたまねぎをオリーブオイルとバターでキツネ色になるまで炒めておきます。
【作り方】
1.温めたてフライパンにバラ肉の脂身を下にして焼き、
裏返してキツネ色になるまで焼き目をつけ、スネ肉もキツネ色になるまで焼きます。
2.お肉を取り出し、薄切りのセロリを炒め、炒めたまねぎとお肉と一緒に圧力鍋に入れ、
トマト缶とデミグラス、お肉を漬け込んだワイン、お肉がかくれるほどのお水を入れて強火にし、
沸騰したら弱火にして灰汁をとり、蓋をして圧力を10分ほどかけてから自然放置します。
3.お肉を取り出し、バーミックスで粉砕し、軽くゆがいたにんじんとじゃがいもとお肉を入れて、
野菜に火を通し、分量外の塩で味を調えお皿にいんげんと一緒によそって出来上がりです。
☆漬け込みに使った赤ワインを使わず、新しいワインを使うこともありますが、
グルメさんの鹿肉は、血抜きがしっかりしてあり、臭くありませんので、
漬けたワインを使いました。
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