トリュフと卵を合わせる料理はポピュラーなもの。
当初は、トリュフのみを使おうと思ってたんだけど、予定変更。
今回は、トリュフとフォアグラを使ってキッシュにしてみた。
キッシュは、パートフォンセなどの生地の中にアパレイユを流すものだけど、私はココットで。
テリーヌと称してテリーヌ型を使わないスタイルもあるし、近所のデパートに入ってる某有名ホテルのデリカでも、生地を使わずにキッシュと称している。
まぁ料理名なんて、作り手の感性次第だと思うしね。
【具材づくり】
まずは、フォアグラの下処理から。
2cm角ぐらいに切って牛乳でデゴルジェ。
良く水分を切り、ファリネしてからオリーブ油でソテー。
一緒に、ブランシールした新ジャガイモも一緒にソテーしてみた。
フォアグラの旨みが新ジャガにも移ると思うしね。
しっかりと全面が焼ければ、デグレッセ。
別の鍋で、玉葱、ベーコンをスゥエし、フォアグラ、ジャガイモと合わせた。
【ココットに入れて焼く】
ココットに、具材、トリュフのエマンセ、チーズを入れて、具材の準備完了。
ボールに、生クリーム200ml、卵1個、塩、こしょう、ナツメッグを混ぜてパッセし、アパレイユの仕上げ。
アパレイユをココットの中に投入。
バンマリして、180℃のオーブンで30~40分ほど蒸し焼きに。
完成しました。
トリュフとフォアグラの入ったキッシュです。
ジャガイモとフォアグラがマッチし、トリュフの香りも良い感じ♪
フォアグラをペーストにして使用しても良いんだろうけど、個人的に、こんがりと焼いたフォアグラが好きだから、焼いてみました。
豪華なディナータイムでした(*´▽`*)