フエンク・ビエルタのオリーブオイルをサラダや料理に使っていると

美味しいので、あっという間に少なくなってきてしまいます。

ここで何か保存用のオイル関係の物を作り、もっと長く楽しみたい！

という考えから庭のバジルを一斉に収穫して、バジル・ペーストを作りました。

バジル・ペースト

材料

生バジルの葉--------約３０枚

松の実おおさじ--------6

オリーブオイル--------おおさじ6

粗塩--------おおさじ1

ニンニク--------2～3片

パルメザン・チーズ--------おおさじ1

作り方

生バジルは2cmほどの大きさにちぎり、それ以外の材料をすべてブレンダーや

バーミックスなどでペースト状にします。

鍋に移して軽く火を通したら出来上がり！

ピザにかけてもパスタにかけても美味しいのですが、今日は使用量が少なくて済む

冷製パスタの周りにこのペーストをかけて少しづつ混ぜながら食べるパスタを紹介します。

トマトの冷製パスタ・バジルペーストがけ

作り方

砂抜きしたあさりと塩もみをしたエビと玉ねぎのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、塩コショウした後に

ニンニクのみじん切りとトマトソースを入れる。

火が一通り通ったら、ボウルに空けて粗熱を取りその後冷蔵庫でよく冷やす。

細目のパスタを塩を利かしたたっぷりのお湯で、アルデンテではなく良く茹でる

（冷やすと硬く締まるのでアルデンテでは本当に硬い！）

茹で上がったら水洗いして氷水で冷やしよく水気を切る。

お皿にパスタを盛ったら上からトマトソースをかけて、周りにバジル・ペーストを垂らし

お好みでチーズやタバスコをかけて、少しずつ混ぜ合わせて食べる。

感想

バジルの鮮烈な香りの後にフエンク・ビエルタのオリーブオイルの旨みと香りが

鼻に抜けていきます。バジル・ペーストだけのジェノベーゼですと少し食べ飽きますが

トマト・ベースに少しずつバジルを混ぜて食べると味の変化が楽しめます。

これからの暑い夏にぴったり！

このソースを次に何にかけようか考えるのが実に楽しみです。

 ※※こちらのレビューは「デラデマンダ」オリーブオイルの前のタイプのオイルのレビューですが、つくっている工場が同じこと、プロデュースしているカサルバ社が同じなど、性質が似ていますので、掲載させて頂いておりますことをご了承下さい。店主＠グルタム