《4.5~5.5kg・中くらい》28ヶ月熟成パレタイベリコ・ベジョータPURO骨付生ハム原木【純血種100%PURO イベリコ豚 前脚 無添加 フビレス村産】5.00 (12件のレシピ) |
投稿者: 東京都 shiki様 投稿日付:2014/10/01 23:43 | ||
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さてさて、我が家のパレタイベリコも最終段階に近づいています 今回は秋茄子のキャビア風という物と(焼いた身をほぐすペーストの料理) タマネギのコンフィ!この二つを作りイベリコ生ハムと合わせてカナッペにしました。 そろそろ綺麗な切り身が取れるのも最後かな。
パレタイベリコの二種類のカナッペ材料パレタイベリコ生ハム手切り小皿一皿 秋茄子3本 玉ネギ第1個 クラッカー12枚一パック レタス2~3枚 オリーブオイル1カップほど(コンフィ用と茄子に混ぜ合わす用) 塩コショウ適量
作り方まずは生ハム手切りでお皿に並べて常温で慣らしておきます。 次に玉ねぎを1個丸々櫛切りにしたら、火をつける前からフライパンにオリーブオイル1カップを入れて、 そこに玉ねぎをすぐに投入し,ここで初めて弱火を付けます。 すぐに焦げるのでざっくり混ぜながら、最弱の火でゆっくり油煮します。(揚げるのではなく煮るのです) 火が入り透明になり、きつね色の前で火を止めてそのまま粗熱を取ります。 粗熱が取れたら別の容器に油を少しだけ切って移します。 茄子は3本を一本づつをきっちりそのままラップで包み、電子レンジで2分半調理します。 熱いので火傷に気を付けて、2つに切り中身をスプーンで掻き出します。
この茄子の中身を網で強火で焦がすのです。
香りが良くなりますし、皮つきで焼くとレンジが汚れますし、せっかくこげの付いた皮を剥くのが 手間ですのでこの方法を思いつきました。 周りを綺麗に焦がしたら、先ほどの玉ネギを煮たオリーブオイルを大さじ1入れて 軽く塩コショウで味を整えながら、良く練り合わせます。 これで二種類のカナッペの下地は出来上がり。 レタスを水洗いして良く水分を拭き取ったら、クラッカーを開けてお皿に並べます。 ここでイベリコ生ハム登場。クラッカーにレタスを敷き(水分がクラッカーに浸みないように) タマネギのコンフィと秋茄子のキャビア風を乗せたら上にイベリコ生ハムを乗せて 出来上がり! 我が家ではカナッペは最初に見本を作り、後は各自好き勝手に組み合わせを変えたりして 楽しみます。
感想
まずは秋茄子+イベリコ生ハムから。 うーん茄子の焦げた香りとイベリコのスモーク香りがピッタリ!食感も異なっているので 生ハムのしっかりした歯ごたえも引き立ちます。すこ~しだけ固めになった生ハムが逆に良い感じです。 そして玉ねぎのコンフィの方は、とにかく甘い!といっても自然の甘みですし、やはり 生ハムの塩気が引き立ちお互いの良さを出し合っている感じですね。 クラッカーも歯ごたえと塩気が少しあるので、三者三様といったところでしょうか。 赤ワインの進むおつまみになりました。
シンプルに生ハムを楽しんだ後に、強肴の様に後からよこにそっと添えるとパーティなどでお洒落ですし、 イベリコ生ハムの癖の強さに初めての方などにも良いかもしれません。 お勧めです! まずは生ハムを切ります 茄子の中身を掻き出しています 玉ネギをオリーブオイルで煮て 茄子の中身だけに焦げ目と香り付けをします 準備万端です お皿に盛り付けるとこんな感じに! | ||
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