新牛蒡と合わせて炊き込みご飯にし、皮は別に焼いて食感のための薬味のようにして食べてみましたが、大正解でした。
以前に鴨つけ蕎麦のためにこの合鴨をミンチにしていた時の、残り少しの合鴨肉を使う事の他に、もう一つ目的がありました。
うちのフードプロセッサーが力がないせいか、かなり厚みがあって、相当しっかりしているこの肉の皮が撹拌されないので、剥いでからそのまま捨てずに冷凍してあったものを使いたかったのです。
魚焼きグリルで肉厚の皮を焼くと、パリッパリになって食感に変化が出るし、脂が落ちても噛み応えがある厚みのままで、かつ甘みもありました。
炊き込みご飯にそれぞれで好きなだけ乗せて食べるようにしたのですが、皮は二枚分あったのでなんとか足りましたが、取り合いになりました^^
アゴ出汁で炊きましたが、もちろん、少量の合鴨肉もいい出汁になったことは間違いなく、普段購入する鶏肉を使った炊き込みご飯とはだいぶ違う、美味しいものが出来ました!
レシピというほどではないので使った材料だけ書いておきます。
炊き込みご飯の材料
・合鴨肉100~150グラム
・新ごぼう
・人参
・油揚げ
・あごだし
薬味
・ネギ
・合鴨の皮を魚焼きグリルで焼いて刻んだもの