ラブルド ラパン(ウサギ肉 背肉 骨付きロース)【淡泊でコクあり柔らか】

5.00 (8件のレシピ)

投稿者: 神奈川県 rica様  [レシピ]
投稿日付:2009/02/24 17:36

初めてうさぎ肉に挑戦しました。
背肉だけでシチューとソテーを試しましたが、ぷりっとしながらも柔らかい鶏肉にも近い肉質と淡泊な中にほんのり甘さを感じるような香りがとても良かったです。
脂や薄皮を取って骨から外すのは、うさぎが初めてなこともあって少し時間が掛かりましたが、骨はダシにも使ったので、丸ごと楽しめたのがとても良かったです。
背肉のうち、部位の名前が解らないのですが平たい肉のところはシチューに、切り取るとヒレ肉のような形になったところはソテーにしました。
シチューにした部位は弾力があり(固くはないです)、ソテーにした方はとっても柔らかで癖もありません。
シチューはクリーム系で、にんじん・じゃがいも・グリンピース・ブロッコリーを入れました。
ソテーは、細長い肉のままバターで肉が締まりすぎない程度に弾力を見ながらさっと焼いて表面に薄くマスタードを塗り、バターで軽く炒めておいた香草パン粉をまぶして2センチくらいに切って、たっぷりのベビーリーフと共に盛り付けました。
パン粉のさくさく加減とうさぎの淡泊な味わいがとても好評でした。
うさぎは癖があるという話も聞いたことがあったので、脂の部分をかなり細かく掃除しました。
ソテーする時に取った脂もフライパンにかけてみたのですが、ミルクのような甘い香りが立ちます。
もしかしたら苦手な人はその匂いを癖と感じてしまうのかなと思いますが、そこが特にホワイトソースやハーブ類ととても相性が良かったように感じます。
また、鮮度が落ちるのが早くて時間をおくと臭みが出るらしいので、解凍したら早めに調理する方が良いようです。
個人的には下処理できるまでに解凍するのに少し時間がかかるので、時間に余裕がある時期にもっと色々試してみたいなとリピートを考えています。


商品の評価:★★★★★
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