暑い夏こそ食べたい～～～”参鶏湯”～～～寒い冬＜暑い夏に頻繁に作る我家の夏バテ対策メニューの1つです。週1～2回は食べるのですが、普通の参鶏湯では家族に　「また？」と、いわれるのでその前に、暑いキッチンで作る私も楽をし、且つ、見た目は涼しく、箸が自然とのび食も進む。食べて美味しく、スタミナＵＰのアレンジを加えたのがモロヘイヤ入りの【翡翠・参（酸）鶏湯】。

手羽先や、骨付きの鳥でもよく作りますが、今回はゲームヘン丸ごと使い。定番の参鶏湯より簡単に作れる上、野菜の王様といわれるほど栄養価の高いモロヘイヤと、仕上げにレモンをギュっ！　と、加えれば夏バテ対策、美肌効果のある夏のスタミナメニューになりますね！



★参鶏湯より手間無く簡単♪しかもスタミナＵＰに美肌効果も！★

◆◇◆翡翠・参（酸）鶏湯◆◇◆

【材料】　作りやすい分量で（約2人分）


ゲームヘン　1羽

モロヘイヤ　1束

身近な薬膳食材（生姜1片・大蒜2片・ナツメ：1個・くこの実、松の実、、胡麻、香菜の根、唐辛子：各適量）：適量

ふくろ茸（水煮）適量

鶏がらスープの素　大さじ1～強

豆乳100ｍｌ※お好みで～なくてもＯＫ

水：４ＣＵＰ

ごま油　小さじ１

酒　大さじ1

塩、胡椒：各少々

レモンスライス又は、果汁：適量


【作り方】


解凍したゲームヘンのお腹を洗う。

鍋に、ごま油を敷き、潰したにんにく、　みじん切りした生姜、香菜をさっと炒める。

2の鍋に、ゲームヘンと水、鶏がらスープの素とともに残りの薬膳食材を加え、沸騰したら中火にし、アクをとりながら鶏肉が柔らかくなるまで20分程煮たら、仕上げに豆乳を加える。

刻んだモロヘイヤを加え、1～2分煮たら塩胡椒で味を調えたら出来上がり。

ラベル直前にレモンスライス又は、果汁を好みで加える



 


1羽が5～600ｇと手ごろで扱いやすい大きがいいですね。いろんな料理に使っています。今の時期なら、カレー、参鶏湯、唐揚げなんかは我家の鉄板メニュー。このゲームヘンは、皮は薄く弾力があり丈夫。骨が細く小さい分お肉はたっぷりついていて、食べ応え十分です。骨離れも良い。なんといっても雛鳥らしく、肉質が柔らかくプリっプリ！クセは無く、煮込んでもジューシー。煮込みなら一晩おいて翌日のほうがコクが増しより美味しくなりますよ。　家族皆、このゲームヘンが大好きで、何度となく食べていますが、飽きずに今日もまた食べています（笑）

家族も食欲や体調はいいけど”暑さバテ”気味。夜も気温が下がらず、クーラーなしでは眠れない日が続いてるんですもの無理もありません。そんな時こそ参鶏湯。中でもこのアレンジは家族も、ゲストにも好評です。

さっぱり、ひんやりとしたメニューに＋温かいこのスープで今年の夏も乗り切りたいと思います★