チョリソー・ベジョータ・ミニブロック(粗挽きイベリコ豚のパプリカ風味熟成生サラミ)カサルバ

5.00 (5件のレシピ)

投稿者:G 東京都 shiki様  [レシピ]
投稿日付:2019/02/13 00:10

ひと手間かけた本格的なトルティージャが食べたい。

このテーマで前から少しずつ研究を重ねた結果、かなり良いものを楽に作れる

手順が確定してきたので、こちらで発表させて頂きます。

 

〇本格的なチョリソのトルティージャとブラバス・ソース。

 

材料:約6人前

 

チョリソ:約:80g

チョリソはスライス、手切りなど色々ありますが生チョリソーのケーシングを外したものが歯ごたえがあり一番おいしかったです。

ジャガイモ:出来ればメークインの新じゃがが最高です。

一袋約6~8個入り。

玉ネギ:小1個

卵:6個

粉パプリカ(燻製香り付、辛めのもの)適量

トマトスープの缶詰め:1個

オリーブオイル:200ml

バゲット:適量

レモン:適量

タバスコ&一味唐辛子:お好みで

飾りのハーブ(フェンネル):1茎

 

作り方

 

まずはチョリソを自然解凍した後で、使う分を室温にします。

ケーシング(皮)を外して包丁で軽くほぐしておきます。

玉ネギ小1個を粗めのみじん切り。

これをオリーブオイル少量で炒めてお皿に取っておきます。

ジャガイモを剥いて2mmぐらいの厚めの薄切りにして

オリーブオイルヒタヒタのフライパンで弱火の状態で煮込みます(絶対にカラッと揚がらないように!)火がよく通ったらざるに空けておきます。

卵を白身と黄身に分けて白身だけを拡販して角が立つぐらいに仕上げます。

すべてが揃ったら、ボールに白身とチョリソ―・玉ネギを炒めたものを入れて混ぜて、

ジャガイモを投入して良く混ぜ、ここで塩コショウで軽く味を整えた後。最後に黄身を入れて軽く(これは軽くでマーブルの模様を残すためです)混ぜてフライパンに入れて

焼き始めます。(我が家では量は最初に約フライパンの中にジャガイモ入れて、様子を見ます)最初は中火で形ができたらお皿に取ってひっくり返して、後はひたすら弱火で火を通していきます。これを繰り返して中まで火が通ったら(半生も美味しいですが)火を止めて

決してフライパンからは下ろしません。お皿に温かいうちに乗せると潰れてしまうので完全に冷めるまで待つと高さのある美しい物が出来ます。

室温になったら(すぐ食べる時はこのままで)我が家では冷蔵庫に2時間ほどいれて

から出して良く切れるナイフで切ると綺麗に切れます。(食べる時は電子レンジでチンしても)

ブラバス・ソース(少しピリ辛のパプリカの効いたトマトソースです)はトマトスープの缶詰めに粉パプリカをお好みで入れて、タバスコで辛みを(酸味がいやでしたら一味唐辛子など)加えて、レモンをひと搾り入れて出来上がりです。

 

これを少し温めてお皿に綺麗に丸く薄くのばします。

ここに切ったトルティージャ(今回は1/8)を乗せて飾りのハーブを乗せて

バゲットを添えて出来上がりです。

 

感想

大きめに切って一口大にブラバス・ソースを付けて食べます。

まずはソースの香りとジャガイモのホクホク感、たまに歯に当たる玉ねぎの微かなシャリシャリ感、その中でいきなり歯ごたえと共に存在感を表すチョリソの肉。

噛むと肉汁と旨みと塩見が口の中に広がって、卵やジャガイモが甘く感じて最高です。

ビールに良し、赤白ワインに良し。冷えても美味しいですし、絶対にお勧めです!


シンプルな材料


チョリソの皮を外して


玉ねぎと炒めます


ジャガイモをオリーブオイルで煮て


これで準備万端です


焼き始め


焼き上がり


ブラバス・ソースの仕上げ


完成です!


アップです!

商品の評価:★★★★★
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