柔らかさに驚き!低温調理ハラミ★
念願の低温調理器具を購入し、ハラミを調理してみました。
氷水に浸けて解凍し、冷蔵庫で休ませたハラミのドリップを拭いてジップロックに入れ、塩麹を加えて空気をしっかり抜きます。
冷蔵庫で一晩漬け込んだら、室温に戻します。
鍋にお湯と低温調理器をセットし、65℃で1時間にセット。お湯の温度が65℃になったら、ジップロックごとハラミを沈め、1時間待ちます。
加熱が完了したら、すぐにジップロックごと冷水で冷やし、肉汁が落ち着いたら完成です。
本当は、肉の表面をフライパンで香ばしく焼き付けると良いそうですが、待ちきれずにそのままスライスしてしまいました!
はじめに長さを半分にカット。片方は肉の繊維に垂直に、もう半分は水平にスライスします。
一緒に盛り付け、茗荷の梅酢漬けとおろしわさびで頂きます。
驚きの柔らかさとジューシーさに感激です。肉の繊維に垂直にスライスした方は、歯ごたえが特に柔らかく、水平スライスのものは、噛んだときのジューシーさが更に豊かです。こんなに赤身のお肉が、ここまで柔らかく食べられるなんて、本当に感激です。ジップロック内には肉汁が残りますが、スライスする際にはほとんど肉汁は出ず、うまくお肉の中にとどまっていました。
味わいがあって柔らかいので、年齢を問わず美味しく食べられると思います。
今回は2本同時に調理したので、もう一本はごま油で表面を焼いて、風味をつけて頂く予定です!