厚切りやわらかラムモモステーキ 【ラム好きのための!赤身のボリュームステーキ】《NZ産熟成ラム肉》

5.00 (1件のレシピ)

投稿者:B 愛知県 パイコー様  [レシピ]
投稿日付:2017/11/08 16:31

満を持して、という感じで発売されたこのラムステーキ。確かに今まで商品化されていなかったのが不思議です。ラム好きの夫婦なので、一人1枚を焼いてディナーに頂きました。今回は、敢えてソースは無しで、シンプルにお肉の旨味を堪能します。

 

ラムステーキ

  1. フライパンにバターを溶かし、軽く塩を振ったステーキ肉を弱火でじっくりと焼いていく。
  2. 焼き色が付いたら肉を返し、両面に色を付けたら120度のオーブンで保温し、肉を休ませる。
  3. その間に、フライパンに残ったバターで紫芋をソテーし、付け合わせにする。
  4. 好みでインゲンなども茹でておく。
  5. 野菜が出来上がったら皿に盛り付け、エルブドプロヴァンスとマスタードを添える。

 

感想:

ヘルシーな赤身のラム肉は、バターで焼くときれいな焼き色が付き、香り高くミルキーに仕上がります。胡椒は使わず、ラム肉の香りと相性の良いエルブドプロヴァンスやマスタードで頂くのがフランス風です。家庭によっては、肉の片面にマスタードを塗ってからハーブをまぶして焼き上げるレシピもありますが、私は味の変化を楽しみたいので、シンプルに焼いた後で仕上げにハーブを振る方が好みです。

弱めの火加減でじっくりと焼いても、これだけ厚切りのお肉だと中心部はちゃんとロゼに仕上がります。お肉はナイフを入れると刃の重みで簡単に切れるほど柔らかく、とてもジューシーです。ミルキーな味わいが強く感じられるモモのお肉は癖がないのでラムな苦手な人でもおいしく頂けると思います。

付け合わせは季節の野菜として紫芋とモロッコインゲンを選びましたが、サツマイモの一種である紫芋は比較的甘味が少ないので、バターでソテーするとほのかな甘みがラム肉によく合います。ジャガイモを付け合わせにするよりも少しだけエキゾチックで、濃い色合いとも相まって秋を感じました。


バターで焼いていきます


いただきます


ふっくらロゼの焼き上がり

商品の評価:★★★★★
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