![]() | ガチョウのフォアグラ(カット)フォアグラ・ド・オワ・エスカロップ《2枚で80g》ハンガリー産
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2014/03/13 02:03 | ||
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今日はフォアグラが食べたい!と思った日のメニューは中華でした。
餃子も春巻きも我が家では最後までごま油入れないので 家族にお願いして自分の分の餃子と春巻きにローストしたフォアグラを焼いて入れてみることに。 はたして美味しいのか?
フォアグラ入り餃子と春巻き
材料(4人前ですがフォアグラ入りは1人前です)餃子の皮(薄皮の中サイズ)一袋25枚入り 豚ひき肉200g キャベツみじん切り小ボウル一杯 ニラの真ん中から穂先一袋 ニンニクみじん切り1かけ(チューブや瓶詰でも大丈夫です) フォアグラ25g 塩コショウ、ゴマ油
春巻きの皮(10枚入り)一袋 豚ひき肉200gX2 キャベツ千切り小ボウル一杯 筍千切り(水煮も使用可能)100g 春雨適量 フォアグラ25g 塩コショウ、ゴマ油、オイスターソース 片栗粉少々 作り方今回は同時進行したのですが、順番から行くとまずはフォアグラをフライパンでソテーしました。 そのまま冷まして、溶けた黄色い脂とバランスよくキャラメルぐらいの大きさに切り分けておきます。 フォアグラ餃子 次にキャベツをみじん切りと千切りにして、みじん切りからサラダ油で炒めた後、ニラにみじん切りを混ぜて 余熱で火を通した後に冷ましてひき肉を加えて、塩コショウして味を整えてから、粘りが出るまで混ぜておきます。 これを適量皮に乗せて、真ん中にくぼみを付けてそこにソテーしたキャラメルぐらいの大きさのフォアグラを 入れて皮に包み水でしわを付けて閉じます(付きにくい場合は水溶き片栗粉で) フォアグラ餃子はこれで準備出来上がり。(普通の餃子は最後に香りづけでごま油垂らします) 焼き方は各家庭のやり方で皮わないのですが、我が家はフライパンに油を敷かないで熱したら 小皿に取ったサラダ油を一個づつ底面につけて乗っけていきます。 弱火にして焦げつかないように、しばらく火を通したら、お湯をしっかり沸かしておいて 少しづつ入れて蓋をします。時々開けて皮の透明感が出る蒸し具合を確認。 多ければ蓋で押さえてお湯を切ります。 これでお湯が蒸発して、油の音がチリチリしてきたら、火を止めてすぐに蓋を開けずに 20秒ほど待ってからお皿に移すと、外がかりかりで中ふわふわに仕上がります。 (くれぐれもフライパンは焦げないものを使用しましょう!)
フォアグラ春巻き 千切りのキャベツは、お湯で3分ほど戻して切った春雨と筍千切りの良く水を切ったものを 豚ひき肉から炒め始めて材料すべてを炒めます。塩コショウで薄めに味を付けたら オイスターソース(意外に味が濃いので出過ぎに注意!)を少量入れてお湯を足して 沸騰したら、水溶き片栗粉でとろみを割としっかりつけます。 これもしっかり冷ましたら、春巻きの皮の上に適量乗せて、先ほどのフォアグラを乗せて 包んでいきます。 我が家の春巻きの巻き方のコツは、最初に具材を乗せたらしっかり絞り込んで成形して 一周目をうんと固めに巻きます。両側を折って巻き込んだら接着剤代わりの水溶き片栗粉をはじっこにつけて 、最後の一周を少し緩めに巻いてしっかり留めます。
こうすると、中身はしっかりで漏れずに、最後の外側だけがふわっとなってパリパリに揚がります。 横浜中華街にお勤めの方に聞いたお勧めのテクニックです! 揚げるのは、もうすべて火を通してあるのでお好みの色が出れば出来上がりです!
感想まずフォアグラ餃子から何もつけずに試食。熱々をかぶりつくと肉汁の中にフォアグラの香りがして、 噛むといつもの餃子とは違った旨みが広がります。歯ごたえはひき肉に紛れたせいか分かりませんが、 濃厚な餃子を食べている感じです。 つづいてフォアグラ春巻き、あつあつをパクリ。あれ!フォアグラどこ行った?真ん中まで 到達していないようで、もう一口。うん、餃子よりキャベツや春雨の中で主張しすぎないで 隠し味のように生きています。何も言われなかったら、ただの濃い味の美味しい春巻きかもしれません。 個人的にはでも、この贅沢な隠し味のフォアグラ春巻きの方が気に入りました。 次回はフォアグラをシンプルに湯がいたラビオリスタイルで、春巻きも中身を単品にして 試してみようかと思案中です!
フォアグラは思ったより色々な食べ方ができるものだなぁと我ながら感心しました。 ![]() フライパンで焼いているところ ![]() 餃子に包み中 ![]() 春巻きにも ![]() 餃子出来上がり、フォアグラとろけてます! ![]() 春巻きも出来上がり! | ||
商品の評価:★★★★★ | ||
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