![]() | 熟成牛タン・トリミングミート【煮込みに最適な希少部位】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2016/02/08 10:59 | ||
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冷凍庫に残っていた牛タンのトリミングミート。 とってもリーズナブルのお値段ですがひと手間かけると素晴らしい一品に仕上がります。 今回は定番の牛タンの赤ワイン煮込みを作りました。
●牛タンの赤ワイン煮込み
材料:3人前
牛タントリミングミート一袋、約300g 人参大1本 ジャガイモ小3個 カラーピーマンとパプリカ合わせて2個ぐらい ブラウンソース(今回は作り置きした冷凍の自家製) 玉ネギ1/2個 赤ワイン180ml 塩コショウ少々 バター少々 クミン少々 コンソメ1/2個 砂糖大さじ1
●作り方
お肉を氷水で解凍したあと、ひたひたのお湯で煮込みます。 (ソースを作るときにその方が美味しいのです。時間は実際に煮込むのなら1時間以上がベストですが、 我が家はシャトルシェフで2~3時間ほったらかしです) その間に添え合わせを作ります。ジャガもは皮つきで茹で上げて皮を剥いてから もう一度お鍋で加熱しながら粉をふかせます。仕上げに塩コショウと最近ははまっている クミンを少々かけます。 人参は皮を剥いて、これもひたひたのお湯にコンソメ1/2個と砂糖大さじ1を入れて 煮上げたところでバターを入れて照りを出します。 カラーピーマンとパプリカはフライパンで軽く焦げ目を付けてから、水を足して蒸し焼きにすると 甘く仕上がります。 茹であがったタンは一回粗熱を取って、できれば冷蔵庫で冷やすと切り口が滑らかに切れます。 今回も肉汁キープの為に肉の繊維質に沿って縦に切りました。 玉ネギ1/2個をみじん切りにして、バターで炒めたら、自家製ブラウンソース(市販のものでも)を解凍して、 煮汁と赤ワインを入れて煮詰めていきます。時間ではなくてお好みのとろみになるまで煮詰めたら 塩コショウで味を整えて完成させます。 ここにカットしたタンを入れてひと煮たちさせて、添え合わせと共にお皿に盛りつけたら 完成です。
感想
まず手作りの小麦粉を焦がしたブラウンソースの香りと程よい苦みが最初に鼻に抜けて、 その後に咀嚼するとタンの柔らかい肉質と中からの肉汁があふれ出します。 この牛タンのトリミングミートは芯タンやタン先と異なり繊維質や牛肉で言う 牛筋のような部分も入っていて、これが煮込むとゼラチン質の肉質で美味しいのです。 煮込みにはこのような複雑な味の肉質の方が絶対に美味しいと思います。
リーズナブルでしかも美味しい最高でした!
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