《目玉価格》マグレカナール(ミュラー鴨ロース300~400g ハンガリー産【数量限定!旨味たっぷりフォアグラ用の鴨】

5.00 (10件のレシピ)

投稿者:B  東京ウサコ様  [レシピ]
投稿日付:2021/02/04 22:31

 マグレカナールと野菜3種で絶品・大人鴨鍋♪

地元のスーパーは、この季節、セリ一把を398円で売っています。お鍋に入れたら美味しいけれど、火を通すとグッと嵩が減っちゃうのに、高いなぁ…と思っていたところ、ある日198円で売っていました!鴨鍋、食べたーい!と即購入。舞茸2パックと、ひたち紅っこという赤ねぎ、半額になっていた生そば(希釈用つゆ付き)も買ってきました。

マグレカナールを解凍するために、鴨鍋は翌日の楽しみに。初日は冷凍庫のマグレカナール350g1個を、冷蔵庫に移しただけで終了です。

【鴨鍋】

1.包丁を研ぎます

2.マグレカナールはドリップを拭いて、皮目に包丁を入れます

3.冷たいフライパンに2のマグレカナールを皮目を下にして入れ火をつけ、皮に焼き色が付くまで焼きます。焼き目が付いたら皿に上げ、粗熱を取ります。フライパンに残った脂で、斜め切りのひたち紅っこねぎを焼き付け、皿に取ります。

4.舞茸は割きます。セリは一本ずつ、根の汚れをたわしでしっかり洗い(面倒ですが根っこが美味しいと聞いたので)、食べやすい長さに切ります。

5.粗熱の取れた3のマグレカナールを、皮目を下にしてまな板に置き、好みの厚さにスライスします。

6.小ぶりの土鍋に、鍋つゆを煮立てます。今日は、生そばについている希釈用のつゆを、(かけ蕎麦の場合の)袋の表示通りに薄めたものを使用。煮立ったら、4のセリの根の部分(全量)を入れ、3分ほど煮ます。ここに舞茸(全量)、5のマグレカナール(三分の一から半分)、セリの茎と葉(三分の一から半分)を順に入れ、程よく火が通ったら頂きます。

7.鍋の中のマグレカナールとセリの葉と茎を食べきったら、残りを適量ずつ加えて、ほどよい火の通し加減で頂きます。

8.〆には、生そば。生そばはたっぷりの湯で茹でて洗い、再度熱湯を通して温めたら、器に盛ります。ここに7の鍋つゆをはり、好みで七味などの薬味でいただきます。

鍋物は具材をあれこれ入れる複雑味も美味しいですが、今日はマグレカナールとセリを主役に、シンプルにしました。マグレカナールの皮目を焼くと、驚くほど脂があふれてきますが、厚みのある皮なので焼いた後もしっかり残って身に付いていました。赤身はレバーのような血液感のある濃厚さで、見た目以上にお腹にたまりました。

豆腐など、この鍋に合いそうな具材はいくらでも思いつきますが、今日は食材の種類を絞ったことで、ぐにゃぐにゃになるまで鍋に居座る具材もなく、大人な鍋になりました。〆は生蕎麦以外にも、きりたんぽ、焼いた餅なども良さそうです。シンプルな鍋でマグレカナールのどっしりした味わいを堪能しました!鍋つゆに脂がしっかり浮くのに、ギトギト感がないのも良かったです。


まず、包丁を研いでから、鴨の皮に切れ込みを入れます。


皮目のみこんがり焼いて、粗熱を取りました。スライスする際は、皮を下にして切ります。


マグレカナールを焼いたフライパンで、ネギを焼きます。


具材がそろいました!マグレカナールの濃い赤が美味しそうです!今日はネギも赤。石のプレートもその昔グルメソムリエさんで頂いたものです。


具材それぞれの火通りを考えつつ、具を投入。土鍋の余熱で火が入るので、鴨は煮過ぎ注意。


セリの葉を最後に加えて、頂きます!マグレカナールとセリは一度に入れず、食べきるごとに追加すると、ベストな火通りを最後まで楽しめます。


〆は鴨蕎麦。汁の表面に鴨油が浮いて冷めにくいので、やけど注意。

商品の評価:★★★★★
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