鴨鍋の日。準備はじっくりと丁寧にしますが、あとはうちでは先にお肉を煮ておくので、とっても簡単にこんなに美味しいお鍋になるコレはうちのお気に入りです。
今日は特別に?ちょっとした箸休めもこれらの鴨で用意しました。
うちは、お鍋の時に次に入れた具材が煮えるまでが待ちきれない食欲旺盛な家庭なので、これは喜ばれました。
鴨鍋の用意をしながら鴨で肴になる一皿。鴨の脂を活用してあっという間です。
自分のメモのためにも手順を・・・。
1.鍋に湯を沸かし出汁をとる(今回はアゴとカツオ)
2.その間に、つくねの用意(柚子の皮としいたけの石づきのみじん切り、塩)
3.胸肉と、ロースを半解凍で脂に格子に包丁を入れ、焦げ目をつけ、カット
※うちでは胸はうす切り、モモはぶつ切りです
4.出汁が取れたら、つくねを投入
5.野菜を切る(ネギしゃぶ的に薄切り、春菊)
6.鴨の脂で厚揚げを焼き、カット
7.つくねに火が通ったら、カットした胸とモモを一切れづづ残して投入
8.一切れずつ残しておいた胸とモモ、つくねは取り出して、鴨の脂の残るフライパンで焼く
9.出汁を肉の出汁の味見をしつつ、醤油・酒で味を調える
10.ネギの一部を同じフライパンで炒め、柚子の絞り汁と塩で和える
11.(8)の肉をもる
モモには(10)を、胸には西京味噌といちじくのコンポート、つくねにはニンニク味噌を。
しめは、別に取り分けて味を濃くつけておいた出汁を、同じく取り分けておいた肉と具だくさんのつけ汁にしてお蕎麦でした。