![]() | モッツァレラ・ブッラータチーズ100g 【中から生クリームがとろ~り!モッツァレラチーズ・ブラータチーズ】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2019/07/29 00:35 | ||
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食欲の衰えがちな今の季節には、冷たくてさっぱりしたものが欲しくなります。そして、作る方もできるだけ火を使う時間は短時間に留めたいもの。そんな時に、我が家では野菜のポタージュを作り置きして冷蔵庫にしまっておきます。使う野菜は、玉ねぎやジャガイモといった定番の根菜に限らず、枝豆やさやいんげん、そら豆といったタンパク質の豊富な旬の豆類を使えばそれだけで栄養バランスの取れた1品になります。 今回、知り合いから頂いたさやいんげんを使ったポタージュに、お試しで買ってみたブラータチーズを合わせてみました。
さやいんげんのポタージュとブラータのフロッタント(浮島) 隠元のポタージュを作る: 1. 玉ねぎ1個をバターで炒め、透き通ってきたらいんげん500グラムを加えて軽く炒め、ひたひたの水を加えて中火で煮る。 2. 沸騰してから15分ほど、蓋をせずに煮て隠元がすっかり柔らかくなったところで火を止め、塩で味を調える。 3. 粗熱が取れたらミキサーで滑らかにし、好みの濃度になるまで牛乳で伸ばす。 4. 弱火にかけ、ゆっくりとかき混ぜながら温めなおす。 5. 全体がふつふつとしたら火を止め、室温まで冷めたら保存容器に入れて冷蔵庫へ。
サーブする時には浅めのスープ皿にポタージュを入れ、中央にブラータを乗せる。 スポーンで崩し、クリームとポタージュを混ぜながら頂く。
感想: 普段ポタージュを作るときには生クリームを入れて仕上げることが多いのですが、今回はあえて牛乳のみで伸ばし、さっぱりと仕上げました。そのため、頂く時に生クリームの入ったブラータを合わせることでコクとボリュームを足します。 緑色のポタージュの海の真ん中に、白くて丸いチーズが浮かんでいる様子が見た目にも楽しく、チーズのボリュームはなかなかの迫力があります。スポーンで簡単に割れるほど薄いチーズの皮の中には、たっぷりとクリームが詰まっていました。冷たいスープの上にブラータを乗せているので割った時にクリームが溶けだすことはありませんでしたが、口の中に入れれば体温でとろりととろけていきます。まろやかなクリームのコクと、ほのかな塩気の上品な味わいのチーズがポタージュによく合います。ポタージュだけを頂く時と、クリームを混ぜた時の2種類の味わいが交互に頂けるので、食べていてもとても楽しく、スポーンが進みます。冷たいポタージュにもこのチーズは良く合うと思いました。 見た目の楽しさでいえば、ポタージュに色がついている方が白いチーズとのコントラストがはっきりしますので、色の濃い野菜を使うのがおすすめです。特に南瓜やニンジンなどの甘い野菜はクリームとよく合うと思うので、秋になったらこれらのポタージュでも試してみたいです。温かいポタージュと合わせれば、更にクリームが溶けだす愉しさもあるでしょう。今から秋が楽しみです。 ![]() ポタージュの海の真ん中にブラータ ![]() 崩しながら頂きます | ||
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