激ウマ羊肉ランプ【味濃く柔らかステーキ肉】5.00 (2件のレシピ) |
投稿者: 愛知県 パイコー様 投稿日付:2015/06/17 14:50 | ||
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暑くなってくると炭火で焼いたい肉が食べたくなるのは私だけでしょうか。それも、しっかりした厚みの塊肉を豪快に焼いたステーキが食べたくなるのです。炭火でじっくりと炙ったお肉のおいしさは、まさに mouth-watering 羊のランプ肉には周囲に良い感じに脂がついているので、炙ると炭の上に脂がしたたり落ちて煙をだし、それがまた良い感じに肉にスモーキーなフレーバーを与えてくれます。 家で炭火のステーキを焼く時には、3-4cmの肉を1時間近くかけて焼きます。 やり方は以下の通りです:
低温でじっくり炭火焼ステーキ1. 解凍した肉は繊維に沿って3-4cm厚に切り分け、ごく軽く塩を振ります。このランプ肉だと一切れあたり150g位になりました。 2. 炭を熾し始め、少し火がついてきたところで、ちょうどたき火にあたるぐらいの暖かさ(ずっと手をかざしていられるぐらいほんのり暖かく感じる温度)になるような場所に肉を置きます。(火は弱めで、炭から15㎝~20cm ぐらい離れている) 炭はそれほど多く使わない。 3. そのまま15分ぐらい放置します。(その間に炭は火がついていって少しづつ温度が高くなる) 4. 7-8分から10分ぐらいたつと、多分網に触れている部分の肉は乾燥して固くなってきており、脂が溶けて炭の上に落ちて煙が上がり始めると思います。 5. 数分炙ったら炭を均して火力を少し弱め、肉を返します。 6. 炙られて良い色がつき始めた肉(焼かれた方の面のみ)に、塩を振ります。 7. 先ほどと同じように、たき火の温度で10-15分、もう片面も焼きます。 8. 同じように脂が落ちて煙が上がり始めるまで待ちます。 9. この時点で30分ぐらいたっていると思います。 10. 炭がほぼ完全に熾きたら、網との距離を少し縮めます。 11. 肉を火から5-10㎝ぐらいになる位置まで近づけます。 12. それから、両面に素敵な焼き色がつくまで、各5-7分ぐらいづつ焼いていきます。 13. 皿に上げ、仕上げの塩を振ります。 14. 5分ぐらいなじませてから、各人の皿に盛り付けます。
焚火にあたる温度というのがコツで、こうしてじっくりゆっくり火を通していくと、多分中はミディアムレアぐらいの焼き加減になっていると思います。超厚切り肉の場合、低い温度で時間をかけて焼くのが熱を通しつつ、パサつかせないコツです。 今回、サラダを2種類ぐらい用意して、肉は焼いたまま塩だけで頂きました。 炭火焼きならではの香ばしい香りがついていたので、胡椒もいらないぐらいおいしかったです。羊の香りとよく合いました。 けっこう噛みごたえがあったのですが、それがまた肉を食べているという実感を高めてくれました。繊維に平行にカットしたのも、噛みごたえの一因かもしれません。しかし、口の中で噛んでいくとどんどん肉汁があふれ、非常に力強い味わいでした。個人的には、これ位の食べごたえがあるお肉が好きです。 繊維に沿って厚切りに 炭火でじっくり炙りました 中はミディアムレア | ||
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