《お試し価格》国産牛 ほほ肉(チークミート)【赤ワイン煮込みやビーフシチューの定番!】

5.00 (23件のレシピ)

投稿者: 東京都 りら様  [レシピ]
投稿日付:2008/11/06 11:43

ほほ肉と言えば赤ワイン煮! プレーンなお料理を、クラシックテイストで作ってみました。
お肉を煮た丸1本のワインを煮詰め、バターをどっさり入れてソースに。ゼラチン質が溶け込んだソースはお肉によくからみます。重めのお料理なので好き嫌いはあるかと思いますが、寒い季節のメインにはぴったり。
ほほ肉はほろほろとした柔らかさと、きりっとした弾力の両方を備え、お肉らしさ満点の味わい。こんな素敵なお肉が家のPCから注文できるなんて、ほんの数日で家の玄関まで届くなんて、ああほんとに嬉しい…。

作り方は簡単に言えば、「炒めて煮込む。煮汁を漉してさらに煮詰める」。煮込む時間はかかりますが細かい作業がないので楽に作れます。

【材料】
チークミート 500g 
にんじん 1本  
タマネギ 1個  
セロリ 10センチ 
にんにく 1片  
赤ワイン 1本  
バター 50g 
ローリエ 1枚 
タイム 少々 
ヴィンコット・塩・こしょう・油 適量 

【作り方】
[1] タマネギ、ニンジン、セロリは乱切り。にんにくはつぶしておく。ほほ肉は4~5個に切り分け、塩とこしょうをすりこむ。 
[2] 上記の野菜4種を、油を敷いたフライパンで、焦げないよう気をつけつつ20分ほど炒める。 
[3] 野菜を取り出したフライパンに油を少々足し、ほほ肉の表面を焼く。 
[4] なべに野菜とほほ肉を入れ、赤ワイン1本を注ぐ。ローリエ、タイムを入れて火にかける。 
[5] 沸騰したらアクを取り、ふたをして柔らかくなるまで煮込む。(普通のお鍋で2時間程度。圧力鍋なら早いでしょうね~) 
[6] そのまま冷まし、常温になったらほほ肉を取り出し、煮汁を漉す。(ザルで漉して野菜を取り除いたたあと、目の細かい茶こしを使いました。わりとアバウトな漉し方です…) 

[*] ここで煮汁にお肉を戻し、冷蔵庫に入れて一晩。煮汁はぷるっぷるのゼリーになっていました。表面に白く固まっている脂を取り除いて[7]へ。でもここで一晩置いたのは、お食事当日のの調理時間があまり取れないという個人的都合のためなので、すぐに[7]に進んでも全く問題ありません。 

[7] ほほ肉と煮汁の入った鍋を火にかけ、お肉をあたためる。 
[8] ほほ肉を取り出し、煮汁を3分の1くらいの量になるまで煮詰める。 
[9] 煮汁にバターを溶かし込み、ヴィンコットと塩とこしょうで味を整えてソースに。 
[10] ほほ肉を皿に盛ってソースをかける。 

[*] 付け合わせにしたのは、バターと生クリームたっぷりのマッシュポテトと、ズッキーニの蒸し焼き(ダッチオーブンやルクルーゼなどの密閉性の高い鍋に油を塗り、丸のままのズッキーニを入れ、ふたをして20分ほど焼く)。ズッキーニの蒸し焼きはしっとり瑞々しくてとてもおいしいのですが、付け合わせとしてはやや失敗。ズッキーニにナイフを入れたときに溢れ出るジュースで、せっかくの重いソースがゆるんでしまうんです。別のお皿に盛ればよかった…。
 



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