今更ながら、最近あらためて赤ワイン煮の
美味しさに目覚めています。
〈ビーフブルゴーニュ〉の作り方で、
「ラム骨付きシャンク」を煮込んでみました。
★ 材料と作り方
赤ワイン 1本くらい
ラム骨付きシャンク 1パック
冷蔵庫で2日かけて解凍
無塩バター 20g
オリーブオイル 大さじ2
フライパンに無塩バターとオリーブオイルを
入れて火にかける。
じゅくじゅく音がしてきてら、シャンクの
肉面から焼き色を付けていく。
サイドもこんがりするまで。
深鍋にラム骨付きシャンクは移す。
玉ねぎ 薄切り 1個分
セロリ 薄切り 半本分
ネギ 斜め切り 半本分
ニンニク つぶして 2片
以上をフライパンに入れて、透き通るまで
炒める。
小麦粉 大さじ1
フライパンに振り入れて、さらに炒める。
ブランデー 大さじ2
ミネラルハーベスト塩 小さじ1と1/3
胡椒 たっぷり
以上も加え炒める続ける。
赤ワイン 半分
フライパンに入れて、沸いて来たら
深鍋にあける。
セロリの葉の部分とパセリの茎、
ベイリーフをタコ糸でしばり、鍋へ。
残りの赤ワインも、ラム骨付きシャンク
がかくれるくらい注ぐ。
(オーブンシートで落とし蓋にすると
乾きにくい。)
沸いてきたら、灰汁をとり、蓋をして
オーブン150℃で2時間半煮込む。
その合間に
ベーコン 100gを炒めたもの、
今日はエリンギ1パックの薄切りを
用意しておく。
1時間半煮込んだところで
ベーコンを加えてさらに煮込み、
最後出来上がり15分のところで、
エリンギを加える。
お皿に盛り付けて、パセリをふって出来上がり。
時間はかかりますが、オーブンでの
煮込みは全体に熱が行き渡り、
水分が足りていれば、焦げ付かず
ふっくら仕上がります。
ラム骨付きシャンクは、骨からの
旨味でソースも濃厚になり、
お肉は脂身が少ないのに、ゼラチン質で
しっとりと柔らかい。
クセが無くて、赤身の美味しさを
満喫できますね。
濃厚なソースをたっぷりつけて、
赤ワインの酸味でいくらでも頂けて
しまいます。一人一本完食です!
骨の中に少し骨髄もあって、得した気分
でした。
ラム骨付きシャンクと、付け合わせの
野菜、バケットのみで
大満足な夕食でした。