大好きな牛タンを使ったステーキを作りました。
熟成された牛タンは、普通の牛タンとは香りも味も違います。
根元、真ん中、タン先で食感が違うので、それぞれ違う調理法をしました。
真ん中、タン先は既に調理済みなので、残すは柔らかい根元を調理しました。
前回、購入した際に厚切りにしてステーキにしたのですが、やっぱりタンなので少し硬いと感じました。
なので今回は、表面を焼いて15分ほど圧力鍋で加圧するという工程を経て、調理に挑みました。
まずはソースを作ります。
①鍋に、はちみつを加えてキャラメル状になるまで煮詰める。
②はちみつが煮詰まれば、バルサミコ酢を加えて焦げを止め、赤ワインソースを加えて少し煮詰め、塩、こしょうで調味してソースを仕上げる。
③加圧したタン元をグリヤードでグリエし、温かい場所で保温する。
④お皿にソースを流し、牛タンを盛り付けてアボカドを添えて仕上げる。
熟成牛の牛タンのグリエ はちみつ風味バルサミコソース アボカド添え
私は、牛肉とアボカドは、すごく相性が良い組み合わせと思っています。
香りが良くて味の濃い牛タン、まったりとしたアボカド、甘酸っぱいソースのマリアージュ。
自分の想像を超えて、本当に良い組み合わせだと思いました。
今回はアボカドをそのまま載せたのですが、アボカドをペースト状にして牛タンに塗ってパイで包んだり、アボカドを混ぜたパン粉焼きも美味しいかな?と色々と想像を膨らませながら食しました。
残念ながら、今回で牛タンのストックはゼロになり…
リピ購入して、また色々な調理法を試してみたいなぁ~と思いました。
本当に熟成された牛タンは、香りも味も別格です。
色々と調理法の想像力を掻き立てられる食材と思いました。