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スペインワインのボデガのご紹介

◆ボデガ・コンタドール Bodegas Contador

地域: D.O.Ca.Rioja(リオハ)
醸造責任者:Benjamin Romeo Hilera
(ベンハミン・ロメオ・ヒエラ)

1995年に、サン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ城の時計台の下の中世のカーブをベンハミンが購入したことにより、コンタドール・プロジェクト始動。アルタディで活動しながら1996年にラ・クエバ・デル・コンタドールを初醸造。2000年よりベンハミンが専念し、この年のコンタドールがP.P.98点獲得。その後、スタッフも徐々に集まり、2001年、2002年、2004年と新たなワインをリリース。2004、2005ヴィンテージのコンタドールが2年連続P.P.100点を獲得したことで、その世界的名声を不動のものとする。

御先祖様から受け継いだ自然環境、ブドウに敬意を払い、ビオディナミ農法にて育てたブドウによるワイン造りは、全ての工程で一切の妥協を許さず、ブドウの品質は向上の一途をたどる。2008年、段々畑の自然な地形を利用して建てられたグラヴィティフリーのボデガの完成もあり、ワイン醸造の進化はとどまるところを知らない。

 

◆ビンス・デル・マシス Vins del Massis

地域: D.O.Catalunya(カタルーニャ)
醸造責任者:Ivan Vega Alberdi
(イバン・ベガ・アルベルディ)

ベンハミンがふたりの友人に誘われて始めた新プロジェクト。当初は断るつもりで畑を見に行ったが、10世紀の修道院を囲む畑、古くからのワイン文化があること、地中海の底が隆起した貝やサンゴの化石が転がっているミネラル豊富な土壌、半ばほったらかしにされた高樹齢の樹、特異なマイクロ気候に魅了され、2008年に創業。醸造責任者のイバンは2000年からボデガ・コンタドールでベンハミンとともに働いてきた天才肌の醸造家。2012年より醸造責任者として拠点をマシスに移し、ベンハミンの分身のような存在で、常に連絡を取り合いながら勢力液にワイン造りをこなす。土壌、ブドウの本来の強さを回復させながら、ビオディナミ農法でワイン造りをしている。毎年レベルアップを感じるワインをリリースしている。マシソは、スペインの有名三ツ星レストランの大のお気に入り。

 

◆ホセ・パリエンテ Bodegas Jose Pariente

地域: D.O.Rueda ルエダ)
醸造責任者:Victoria Pariente
(ビクトリア・パリエンテ)

ボデガの名前である、ホセ・パリエンテはルエダのブドウ栽培家。1997年の彼の逝去により残された畑を、他のボデガで醸造家を務めていた娘のビクトリアが引継ぎ 1998年に創業。地場品種ベルデホの特徴をしっかりと持ったワインを造るために酸化を徹底的に避けて醸造から瓶詰めまで行っている。高品質なワインを造りつつも常にさらに上を求めており、醸造用卵型セメントタンクをルエダで初めて、スペインでもいち早く導入。各方面から高くワインの品質を評価されているルエダ屈指のワイナリー。D.O.ルエダ統制委員会のプロモーションには必ずワインを請われる。世界の家族経営有料ワイナリーを集めた雑誌 families of wineにも取り上げられている。ビクトリアは、D.O.ルエダのボデガのオーナーで、唯一のルエダ生まれ、ルエダ育ち。ルエダの申し子と言える。

 

◆ウニオン・ビニコラ・デル・エステ Union Vinicola del Este

地域:D.O. Cava Requena(カバ レケナ)
醸造責任者:Jose Hidalgo Camacho
(ホセ・イダルゴ・カマーチョ)

高品質でコストパフォーマンスに優れたカバ醸造を目的に、最新鋭の設備を導入し、2007年に創業。現在は、バレンシア州で最大規模のカバの生産者。マカベオをベースに、口当たりまろやかで泡の持続性の長い、白い花のような香り、しっかりとした味わいと、ボディのある余韻の長いカバを造っている。地域の伝統を尊重し、ブドウ栽培農家と契約を結び、栽培指導や援助をしながら高品質な好みのブドウをつくってもらっている。醸造責任者ホセ・イダルゴは、スペイン最高峰のカバのボデガのひとつで働いていた際の大抜擢だったが、2009年には、ベガ・メディエンの品質の素晴らしさと優れたコストパフォーマンスから、プロの選ぶ醸造家人気投票で第2位に選出されるなど、高い評価を得ている希代の醸造家。彼の祖父はスペインで重要なワイン学校の著名な先生で、多くの醸造家が指南を受けている。

 

◆カンポス・デ・ドゥルシネア Bodegas Campos de Dulcinea

【EU認証オーガニックワイン】
地域:D.O. La Mancha (ラ・マンチャ)
醸造責任者:Luis Lozano Fuentes
(ルイス・ロサーノ・フエンテス)

物語「ドン・キホーテ」の想い姫ドゥルシネアの故郷エル・トボソ村にて1926年に創業。当初は赤ワイン用のブドウ樹を持っておらず、白ワインのみを醸造。1995年より、赤ワイン用のブドウ樹を植樹し、その際に、高品質なブドウを得るために、有機農法に切り替え、2005年にEUの有機認証を受け、毎年行われる検査にパスし続けている。現在も当地の伝統的スタイルである父子のみのワイン造りを続け、テロワールを反映した高品質なワインを造る。毎年のラ・マンチャ州の品評会では、入賞の常連。その他の品評会でも多くの賞を受賞。2014年にD.O.ラマンチャを脱退し、D.O.の名にとらわれないワイン造りを標榜。

 
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