質問者: 匿名希望様 質問日付:2008/11/03 09:05 | |
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Q ☆ポップアップタイマーの使い方や刺し方に関して質問です。この所2度程ポップアップタイマー(緑)を使ったのですが2回ともポップアップせず1回目の牛肉の塊はウェルダン、2回目は用心していたのでポップアップする前にオーブンから出したのですがかなりウェルダンに近い状態でした。肉の量が違っていたのですがそれにしてもかなりウェルダンでしたのでこれは欠陥商品ではないでしょうか?オーブンは250度以下で使用しました。 |
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A ☆ポップアップタイマーの件で、お問い合わせありがとうございます。念のために先ほど緑のポップアップタイマーを湯煎を通して何度の温度でポップアップするのか?試しましたところ1個は70,6℃であとの1個は71,2℃でアップをしましたので温度関知に関しましては正常に作用するようでございます。 他のお客様の問い合わせで下記のような時にアップしない、またはアップしても肉が期待通りの焼き上がりではないなどのことが出ているようです。 1)肉汁や脂などがポップアップタイマーに付着してオーブンで焼かれることによって膜のように固まったり接着の役割を果たしてしまい上がるのが遅くなる。 2)肉を刺す部分によってポップアップタイマーの温度が関知しづらくなってしまう。 1)の場合には肉のヨコなどに刺した場合などに肉汁が回ってしまう。 2)の場合にはポップアップタイマーの先端が骨にあたってしまい骨の温度が上がりづらい為に肉の温度が上がってしまう。 などの原因が考えられるようです。 これらの解決策としましては、 1)の場合には大きいブロックならば数カ所刺してみて肉汁が回りづらい所に刺し、途中でポップアップタイマーの上の部分をウエスなどで拭き取るようにする。 2)の場合には骨にあたったところでその手前まで戻して固定するか骨にあたらない所に刺すようにする。 などが、上げられると思います。 大きめのターキーやブロックですと焼き上がりに時間がかかるために部位別の所に数カ所刺すことをおすすめしたいと思います。又ローストビーフの場合には71℃の温度ですと、おっしゃるとおりウェルダンに近いとは思います。ローストビーフなどの肉塊が大きい場合に注意をしなければならない点は、ポップアップするのは刺している先端の部分でありまして、肉の中心の温度では無いということです。 特に高温(200℃以上)で焼いている場合や小さなご家庭のオーブンや大きくても場所によって温度が違い焼きむらが出やすい場合などは、刺す場所と中心温度の誤差が出やすくなりますので、途中からはゆっくりと時間をかけて低温で(120℃〜150℃前後)焼きむらがでないような調理方法をおすすめします。 お問い合わせありがとうございました。 | |
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