ヤングターキー(七面鳥 ホール)《8-10ポンド 3.6kg以上》(5~7人前)【送料無料 Turkey】

5.00 (3件のレシピ)

投稿者:B 栃木県 しげる様  [レシピ]
投稿日付:2013/12/27 17:26

 これまで毎年クリスマスにはお客様を招いてパーティをしていましたが、ターキーだけは料理せずじまいでした。というのも、以前お呼ばれでいただいたターキーローストが、味付けは美味しいにもかかわらず肉がパサパサしていて、パーティのメインとしてのリッチ感に欠けていたからです。今回のお客様は皆さん欧米滞在経験がある方たちで、それぞれ現地のホームパーティで「パサパサしたターキー」を経験済み。なので、我が家のパーティでもターキーが出たので、正直期待はされていなかったろうと思います。

 でもそんな予想を良い意味で裏切りたいと思い、しっとりジューシーなターキーに挑戦してみました。「肉を乾燥させないために肉汁をマメにかけ回す」と、よくレシピに書いてありますが、他の料理の準備もしないといけない最中にそんなことしている暇はありません。なので、今回は秘密兵器「オーブンバッグ」の登場です。ビニール袋のようですがローストをするときにしっとり蒸し焼き状態にする便利グッズです。塩水にマリネした肉をバッグに入れ、低温で4時間。きれいに焼き色もつき、美味しそうな匂いに。

 切り分けて召し上がって、皆さんまず一言「美味しい!ターキーがこんなにしっとりするなんて知らなかった!!」。

 狙い通り大成功でした。準備と焼き上げに時間がかかりましたが、その甲斐がありました。私も含め全員がパサパサターキーのイメージを払拭できました。

今回の成功の鍵はスタッフィングをしなかったことと、バッグ、塩水によるマリネの3点だと思います。包丁を入れた時に、腿肉がホロホロッと取れたのには驚きました。ナイフは骨を切るときだけで、あとはお箸で切れるくらいジューシーでした。本当に美味しかったです。ターキーの味も存分に楽しめました。ローストチキンとかでごまかさないで良かった。また来年もリピします。

 作り方は:

1)3.5%濃度の塩水に香味野菜とリンゴを入れて一煮立ちさせ完全に冷ます。

2)氷水で解凍したターキーを漬け込み24時間。

3)ターキーの水気を切って、ターキーの下に玉ねぎとセロリ、お腹にリンゴとオレンジの切り身、ローズマリーを入れる。

4)バッグに小麦粉を少し入れて全体にまぶしてから、溶かしバターを塗ったターキーを入れ、口を閉じ、上部に数カ所穴をあけておく。

5)160度に予熱したオーブンでひたすら4時間焼く。

6)焼き上がったらオーブンから出して、バッグの中のまま肉は置いて保温シートを上にかけておき、バッグの角を切って、中の焼き汁を鍋に移す。(これでグレービーソースを作る)

7)1時間弱したら付け合わせ野菜を敷き詰めた皿にターキーを盛り、グレービーソースとクランベリーソースを添えてテーブルに。


商品の評価:★★★★★
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