いよいよ秋本番！という事で贅沢にもイベリコベジョータのロースと松茸（カナダ産）をコラボしてみました。

他にも試してみたかったエリンギのホタテ切り？や蓮根に大型の群馬産のニンニクで

アヒージョ風に仕上げました。最後に味の変化で珍しい生山椒の引き立てをプラスして

もう最高でした！

●イベリコベジョータのロースと松茸のアヒ―ジョ焼き、エリンギとえのきやハスを添えて。

材料：２人前　/　かなり多めです（笑）

イベリコベジョータ１パック（２枚入り）

松茸大１本

蓮根中ぐらいの物１本

ニンニク（群馬産）大粒１個（スダチぐらいあって中身は１個です）

エリンギ大3本とエノキだけ１パック

塩（ミネラルハーベスト）黒コショウ、鷹の爪の輪切りすべて適量

オリーブオイル大さじ3、スプレー醤油少々

生山椒お好みで

作り方

まずはロース肉を解凍常温にしておきます。ニンニクの外皮と薄皮を剥いてスライスします。

これを大さじ3のオリーブオイルを入れたフライパンに投入（まだ火をつけていません）

これを弱火で煮ます。ハスを輪切りにして先ほどのニンニクオイルでじっくり炒めます。

一度取り出したらそのまま、エリンギを太い輪切りにしてこれに格子状の飾り包丁を入れて

塩コショウした後に炒めてお皿に取ります。

大きなフライパンに（わが家では何とクレープパンを使用！）解凍したロース肉に塩コショウして

フライパンを温めてから、ロースを焼き始めます。

一度お肉をお皿にとって食べ易く切った後もう一度フライパンの真ん中に乗せて、周りに

エノキを手でほぐしたものを。その周りにニンニクを乗せたエリンギを、お肉の上にはスライスした

松茸と炒めた蓮根を乗せて鷹の爪を5～６個乗せてここから蓋をして蒸し焼きにします。

4～５分弱火で蒸らしたら出来上がりです！

感想

何だかバタバタと作ってしまった感じですが、一応素材ごとに微妙は変化が楽しめるように

計算された料理です。

ますはイベリコベジョータの甘い脂を吸ったエリンギがニンにくのかすかなシャキシャキ感を残して、

ほんのり甘くなっています。(これ見た目はホタテにそっくりになりますね）

ロース肉自体にはアヒージョのソースは直接ついておらず、上に乗せて蒸した松茸の香りと

ナッツの香りが楽しめて最高でした。(この2つの香り良く合います）

やはりミネラルハーベストは抜群い素材の味を引き出しますね。

そして蓮根にはしっかりオリーブオイルとアヒジョーの香りが付いて、これまた歯ごたえが楽しめました。

小皿に取り分けた時に少しだけスプレーでお醤油をかけたのも大正解。最後には

味の変化を楽しむために生山椒を砕いて振ると、おぉ！ベジョータの肉の甘さと濃さが益々引き立ちました。

秋にイベリコベジョータを楽しむ豊かな一品となりました。