２ｋｇ入りなので、５００ｇ×４個に分けてストックしました。

仕方のないことですが、５００ｇのすね肉の皮膜、アキレス腱、余計な脂を取り除いたら、100ｇぐらいスリムになっちゃいました・・・

下処理を終えた後に糸で縛り、塩、コショウをふって、強火のフライパンで表面を焼き固めます。

しっかりと焼ければ、白ワインを加えて５分ほどブレゼ（蒸し煮）します。

同時進行で、圧力鍋に、玉葱、人参、ニンニクを入れて弱火で炒め、白ワインと共に仔牛肉を加えます。

さらに浸かる程度の鶏のフォン、ローリエを加えて強火で沸騰させ、灰汁を取り除いて２０分の加圧。

圧力鍋がなかったら、１時間３０分～２時間ぐらいの煮込みで同じ状態になると思います。

仔牛肉が柔らかくなったら、仔牛肉を取り出して煮汁は強火で８０～１００ｍｌぐらいまで煮詰めます。

煮詰まれば、漉して別の鍋に移し、トマトソース、塩、コショウを加えてソースの味を整えます。

そこに仔牛肉を戻して温め直し、お皿に盛りつけ。

仔牛の煮込み　プロバンス風です。

次は、何を作ろうかな・・・って思うところ。。。

我が家では４回分の量なので、色々と創作意欲の沸くところです。

フォン・ド・ヴォを作る際に加えれば、ダシも出るし、火も通るし、利便性の良い部位だと思います。