毎年恒例のローストターキーを今年も焼き上げました 解凍に時間がかかるので、土曜日が食べる日だったのですが、 火曜日に冷凍庫から冷蔵庫へ移動。 金曜日にマリネして土曜日に備えました。 グルメソムリエさんのインストラクションにそって準備。 ただ今回は、ロースト中、ターキーを上下返したり、オーヴンに癖があるので、 オーヴントレーの向きを変えるたびに、白ワインを少々注いで、 焦げすぎるのを防ぎました。 焼き時間は130℃で、3時間です。   ローストしている間に、ネックのところを使用して、ソースのためのストックを作りました。 鍋に骨がひたひたになるくらいの水を沸かし、ベイリーフ、塩、胡椒、白ワイン適宜入れ、 ネックを加えます。 20分くらい灰汁を取りながら弱火で煮て出来上がり。 そのストックを利用して、肝類を入れて15分くらい茹でて、スライスし、お好みでローストターキーと一緒に頂けるように火を通しました。ストックをこします。   今年は、グレイヴィーソースと自家製栗あん（薄甘）を使用したマロンソース2種で。 小鍋に白ワインを沸かし、栗あんを入れて溶かし、ストックで濃度を調節し、塩と胡椒で味を調えて出来上がり。グレイヴィーは焼き上がったトレイに白ワインを入れて、マリネの野菜をこそげたら、こしながら小鍋に移し、ストックを加えて少し煮詰めて出来上がり。   今年も4人で食べまくりました！本当に美味しかったです。年に1回の家族の楽しみです。   もちろん、骨から残った身はきれいに取って保存、骨でストック取りました。 ターキーのストックはチキンのあっさり感とは違って濃厚な旨味で大好きです