《お試し価格》モッツァレラチーズ(たっぷり1kg業務用サイズ)

5.00 (21件のレシピ)

投稿者:S 愛知県 パイコー様  [レシピ]
投稿日付:2017/09/26 15:57
秋の気配を感じると、とろりと焦げた熱々のグラタンが恋しくなります。

秋の気配を感じると、とろりと焦げた熱々のグラタンが恋しくなります。新ジャガイモと家で燻製にしたパンチェッタを使い、フランスのサヴォア地方の郷土料理タルティフレットを作ってみました。本来はルブロションというチーズを使って作るのですが、惜しまずたっぷりと使えるこのモッツアレラでも十分においしく頂けます。

 

モッツアレラチーズのタルティフレット風

  1. ジャガイモを茹でて皮をむき、一口大に切る。
  2. 解凍したモッツアレラチーズは12㎝幅ぐらいの輪切りにし、それを更に親指の太さぐらいになるように手で割いておく。2切分(25㎝分ぐらい)用意する。
  3. 玉ねぎを粗くみじん切りにする(オプション)
  4. パンチェッタ端を燻製にしたものを2枚、薄切りにする
  5. オーブン用の耐熱容器の底にバターを薄く塗り、ジャガイモと、玉ねぎ、パンチェッタをちりばめる。
  6. 軽く塩胡椒する。
  7. ひたひたになるぐらいまで生クリームを注ぐ。
  8. その上に、割いたチーズをたっぷりと乗せる。
  9. 160℃のオーブンで30分ほど焼く。
  10. 最後に温度を180度ぐらいまで上げ、表面に焼き色を付ける。

 

感想:

本格的なフランスのレシピでは、丸ごとのチーズを半分の厚さに輪切りしたものを大胆に乗せて焼き上げるのですが、今回は太目に割いたチーズを使うことで、普通のシュレッドチーズでは出せないボリュームを再現してみました。

材料は非常にシンプルで、作り方も割と大雑把ながら、素材の味が良く生きるレシピです。予め玉ねぎやパンチェッタを炒める人もいるようですが、切ったままの材料をそのままオーブン皿に放り込んで混ぜていくような適当で豪快な作り方の方が、素朴な美味しさで素材の味が引き立つ感じがして私は好きです。スモークされたパンチェッタの香りは立っていますし、生クリームを吸い込んだジャガイモはホクホクです。上に乗せられたチーズも、良い感じの存在感を保っています。モッツアレラを使っているせいか、たっぷりとチーズを使っても全く塩辛くなく、非常にミルキーでやさしい仕上がりになりました。

今回使ってみて、このチーズは生でも焼いてもおいしいと再認識しました。手で簡単に裂けるところも、グレーターを使わずにシュレッドできるため使いやすいと感じます。グラタン系の料理にもお勧めです。


チーズはたっぷりと


じっくり焼きました


いただきます

商品の評価:★★★★★
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