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2006/01パリ・ランジェス市場

ホテルの前のカフェ

パリは20時に近かったので、ここの周辺のスーパーは閉まっていた。
しかたなく、パン屋さんで、パンと水を買う。


ホテルは例によってシタディヌ・Place d Italie
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パリ市内にはいくつもあるし、調理器具がついているので
本格的な料理もスーパーで購入してできる。
ついているものは食器、コップ、ナイフ類、冷蔵庫(もちろん)
自動織機洗い機、オーブンレンジ、流し台、まな板など。
ついてない物は調味料とキッチンペーパーとあとは
余計にゴミ袋を持参したほうがいいぐらいだ。
泊まったシタディヌは隣がスーパー&ショッピングセンターで
しかも地下鉄の前で、タクシー乗り場もすぐ近くなので便利。

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プラスドイタリイは地下鉄の駅がある

シタディーヌ・プレスドイタリーのところで
プレスディイタリーのタクシー乗り場から
ショッピングセンターを望む。
ここのとおりは凱旋門みたいに、いくつもの通りが集合している。
おおよそ、10本ぐらいの通りがある。
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近くに大きな中華街もあるので、フレンチで胃がもたれたときなど
スープを食べるとほっとしますね。

腹が減っては、、、で、
ホテルのまん前のオーベルニュ料理のカフェに行く。
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陽気なウェイターのお店。

ビールの大を頼んだら、すごい大きさ。
比べてみるとワイングラスのなんと小さなこと!
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※結局半分ぐらいしか飲めなかった。。。

メニューから、下記のものを注文した。

カスレ(キュイスドカナール入り)
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オーベルニュ産生ハム
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※フランスは塩にこだわっているので、塩辛くない生ハムだと思う。

粗引きのウインナーとチーズスクランブルエッグ
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卵のマヨネーズ和え
などなど。。。

オーベルニュ産の生ハムは初めてだったが
薄塩でそこそこの食感だ。

ドイツのウインナーより、
ぎっしりと詰まったフランスのウインナーのほうが好きだ。

ボルドーのワインが美味しかった。
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「ホテルの前のカフェ」への1件の返信

コメント:

チーズスクランブルエッグは、Aligot アリゴという
オーヴェルニュ地方伝統的なチーズ料理です。
オーヴェルニュ地方はフランスでも中央に位置する
山岳地帯、Massif Centralの中にあり熟成ハード
系チーズが有名なのですが、アリゴはフレッシュな
ソフトチーズで作る料理です。マッシュポテトの中に
トム・ドーヴェルニュと呼ばれるモチモチしたチーズ
を入れて巨大な鉄鍋で煮込むといういかにも山男の
料理みたいなものです。

パリにはたくさんのオーヴェルニュ人がいて、
オヴェールニュ料理が手軽に食べれるビストロが
たくさんあります。それにオーヴェルニュの物産
を売るお店もあります。

アリゴは冬の料理なので、ぜひ冬にパリに訪れる
事がありましたら、皆様是非ご賞味くださいね。

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