パリは20時に近かったので、ここの周辺のスーパーは閉まっていた。
しかたなく、パン屋さんで、パンと水を買う。
ホテルは例によってシタディヌ・Place d Italie
パリ市内にはいくつもあるし、調理器具がついているので
本格的な料理もスーパーで購入してできる。
ついているものは食器、コップ、ナイフ類、冷蔵庫(もちろん)
自動織機洗い機、オーブンレンジ、流し台、まな板など。
ついてない物は調味料とキッチンペーパーとあとは
余計にゴミ袋を持参したほうがいいぐらいだ。
泊まったシタディヌは隣がスーパー&ショッピングセンターで
しかも地下鉄の前で、タクシー乗り場もすぐ近くなので便利。
プラスドイタリイは地下鉄の駅がある
シタディーヌ・プレスドイタリーのところで
プレスディイタリーのタクシー乗り場から
ショッピングセンターを望む。
ここのとおりは凱旋門みたいに、いくつもの通りが集合している。
おおよそ、10本ぐらいの通りがある。
近くに大きな中華街もあるので、フレンチで胃がもたれたときなど
スープを食べるとほっとしますね。
腹が減っては、、、で、
ホテルのまん前のオーベルニュ料理のカフェに行く。
陽気なウェイターのお店。
ビールの大を頼んだら、すごい大きさ。
比べてみるとワイングラスのなんと小さなこと!
※結局半分ぐらいしか飲めなかった。。。
メニューから、下記のものを注文した。
カスレ(キュイスドカナール入り)
オーベルニュ産生ハム
※フランスは塩にこだわっているので、塩辛くない生ハムだと思う。
粗引きのウインナーとチーズスクランブルエッグ
卵のマヨネーズ和え
などなど。。。
オーベルニュ産の生ハムは初めてだったが
薄塩でそこそこの食感だ。
ドイツのウインナーより、
ぎっしりと詰まったフランスのウインナーのほうが好きだ。
ボルドーのワインが美味しかった。
「ホテルの前のカフェ」への1件の返信
コメント:
チーズスクランブルエッグは、Aligot アリゴという
オーヴェルニュ地方伝統的なチーズ料理です。
オーヴェルニュ地方はフランスでも中央に位置する
山岳地帯、Massif Centralの中にあり熟成ハード
系チーズが有名なのですが、アリゴはフレッシュな
ソフトチーズで作る料理です。マッシュポテトの中に
トム・ドーヴェルニュと呼ばれるモチモチしたチーズ
を入れて巨大な鉄鍋で煮込むといういかにも山男の
料理みたいなものです。
パリにはたくさんのオーヴェルニュ人がいて、
オヴェールニュ料理が手軽に食べれるビストロが
たくさんあります。それにオーヴェルニュの物産
を売るお店もあります。
アリゴは冬の料理なので、ぜひ冬にパリに訪れる
事がありましたら、皆様是非ご賞味くださいね。