バルセロナのホームキッチン・テイスティングではその後様々なものが出てきた。なかでもこれは珍味?!。
みたところフォアグラのミキュイだが。。。
どんどんカットしてくれるので、どんどん食べる。。。ねっとりとした食感。ちなみに家庭のキッチンで
生の食感がすると思ったら、塩漬けのフォアグラ!。それにしても生でも写真のように、やはり常温でとろける。。。
食感は今までにないようなしっかりしたバターのような食感でチーズにも相通じるものがある。。。 どっちにしてもワインは進む。
カサルバで、ベンハミン・ロメオの白ワイン、マシソで生ハムとエンブティード(サラミ類)を合わせてみる。ボディある白ワインなので見事に合ってしまう。写真はロモ・イベリコベジョータ。ね、合うでしょう!とはカサルバのフリオ氏。フリオとリオハのベンハミンロメオとは20数年の付き合いと言う。そんなこんなでカサルバに行くとベンハミン・ロメオのワインを飲み、生ハム持参でベンハミン・ロメオのボデガにちょくちょく訪問するようになった。
カサルバのハモンイベリコベジョータ。なんと6年8ヶ月熟成のものがあったので、当然カットしてもらいベンハミン・ロメオの白と合わせる。合う!。ちなみにこの手は、弊社グルメミートワールドに数年前に出した物の兄弟分だと言う。カサルバスタイルはこのようにカットが大きくちょっと厚め。口に入れてワインとのマリアージュを楽しむためにも良い。飲み込むのが惜しい。