パリはオルリー空港からスペインのセビリアまで出ている。
プラスデイタリイのホテルでタクシーを頼んだら、大きいのが開いているらしい。
早速読んでもらう。
空港まで70ユーロだと言う。
ちょっと高いが4人なら仕方あるまい。
月別: 2006年2月
パリの韓国料理店で気づいたこと
パリの韓国料理店に行った。
フランスも4日目になると、東洋の料理も食べたくなる。
宿泊しているホテルの周辺には、比較的大きな中華街があるのだが
今回もパスになった。
この豚の特徴は、どんぐりと、栗を食べているフランス産の黒豚ということだ。
LE PORC NOIR DE BIGORRE ビゴール種という黒豚。
スペインとの国境のバスク地方から、ピレネー山脈に沿って内陸に入ったところ
ビゴール地方が飼育地らしい。
パリの胃袋は、マルシェによって支えられているといっても
過言ではないと思う。
そのぐらい、マルシェは生活と密着しているし、
食の情報そのものだ。
特に南ヨーロッパとあえて言わせていただくと
ホテルシタディーヌにて、
たまには、マルシェなどで買い込んで来て、ホテルで
飲み会もいい。
かんたんなランチだけど、旨いから盛り上がる。
WIFIに注目。無線LAN
フランスでは、WIFIが盛んだという。
これはインターネットの無線LANシステムだ。
喫茶店とか、ホテルのフロントに開放されているらしい。
僕の身の回りには精通した友人がいないので、正確な情報を
教えてほしいと思っている。
バスチーユの朝市は、結構有名らしい。
安くて、品質が良くて、いつも人でにぎわっている。
ツーリストにも知られていて、マルシェで買ったものを
ホテルで食べている旅行者もたくさんいると思う。
そういう僕も、このマルシェで、ゲームヘンの丸焼き
味がしみた芋、チーズ類などを買ってしまった。
兎料理のお店に行った。
そのお店の名前はなんと「ラパン}!
素材の名前をそのままつけてしまうのは、
よほど自信がなければならない。
早速予約をとっていってみることにする。
バスク地方の生ハムの数々(パリの農業展から)
フランスのバスク地方は高級な生ハム作りで有名なところだ。
なかでもバイヨンヌ地方の生ハムなども、パリの高級食材店フォションにおいてあるものもある。
美味しい生ハムを作っているところは当然ながら豚にもこだわっている。
あとで紹介するが、この地方から少し南にピレネーのふもとにいったところで
とんでもない豚を発見した。
みんな、ベレー帽のようなものをかぶっている。
チーズのブースも当然ながら出ていた。
フロマージュ(チーズ)はフランス人にとっては
かけがえのないものらしい。
今回の出張でスペインを同行したリヨン生まれのブランさんは
ずっとずっと子供のころから食べてきたチーズだから
チーズがないと、何も始まらない!と言っていた。