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■グルメミート試食日記 ■ハモンイベリコ生ハムをカット熟成中 ■生ハム!

1年ぶりにパレタイベリコベジョータをカットし試食したところ、、、。

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昨年2013年の年末から今年の正月に自宅でカットしていたパレタイベリコベジョータが、実はその自宅にほぼ1年間そのままの状態で放置されていたので、本日会社に持参して専務の松永にカットを依頼してみました。
1年間経過したパレタイベリコベジョータはさすがに酸化も乾燥もすすんでいて、写真のとおりマッキッキ状態、かなり削ったところカット出来るところが出てきたようです。

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黄色く酸化した脂も磨くとこのとおり綺麗な脂が出てきました。カットします。

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生ハムの状態はちょっと堅めで締まっている感じ、ハムにもさすがに1年間放置しただけの貫禄がありますね。

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はい、試食です!
まだまだ行けます!というか、思ったほど生ハムの熟成感は増してないのですが、程よい甘みと、コクと少しの酸味がついてます。
しかし、このベジョータという食材は、こうやって乾燥した生ハムになっても噛むほどに旨味と脂のコクが出てきていい感じです。
ベジョータの生ハム特有の切り立て時の「トロッとした食感」はとうてい望めませんが、枯れた熟女の味わい?とでも言いましょうか、箔が付いた感じで、これはこれで有りだと思います。但し、歩留まりは半端なく悪いですが、、、。 

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更に赤身の部分だけをカットしてみました。ウデの部位ですからとうがらしや肩三角の赤身のところでビーフジャーキーのように硬く締まっているところをカットしましたが、ジャーキーとは味も味の深みも比べものにならないです。本日業務中ですが、車を会社に置いておくことを承知で15年物のスコッチを持参、やはり抜群の相性でした。柔らかいよりも、むしろこのぐらいの歯ごたえが非常に良いです。

結論ですが、
今回1年もの長い間、自宅で放置したのは、やはりユーザーさんに先駆けてこのようなことをやってみることが必要と感じたから。その間、自宅のダイニングでは平日は特にエアコンなどあまりかけない方が多く30℃程の温度の時もあり、ある意味過酷な状況下で1年間通してますし、前回数年前には後ろ足のベジョータで1年経過をやってますので生ハムとしては2回目の試みです。(そのた夏を事務所で経過など数回は数ヶ月の経過報告もやってます)もちろん食べるのに支障が無いばかりか、ある意味個人差ではありますがこちらのほうが美味しいというスタッフもいることは確かです。

今回の1年経過したハムを100g少々を真空冷凍かけたので年明けに、検査所に送って細菌検査をしてみたいと思います。結果お知らせしますが、過去には、事務所で真夏を常温で経過した6ヶ月物ぐらいのチョリソーとサルチチョンなどを検査に出しましたが、どれも陰性状態で雑菌はゼロでしたので、今回の結果も楽しみです。

また他の観点から今回の1年ものを見てみますと、ベジョータだから1年経過しても大丈夫だったかもしれません。ハモンセラーノなどは脂が違うのでもっと硬くなったとは思います。但し今流行のスコッチには逆にこのぐらいが合うと思います。
 

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■グルメミート試食日記 生ハム・料理レシピ

寒ブリに生ハムの相性は?

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2週間程前。
赤坂フォンさんで、寒ブリに生ハムのせを頂いたけど、生ハムは、ビゴール豚の生ハム。
少し雑味の様な味わいがしてたけど、
寒ブリのジビエの様な強い味に、
打ち消される様な感じがして良かった。
ハモンイベリコベジョータならもっと合うだろうなー!

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■グルメミート試食日記 未分類

ソブラサーダ・イベリコベジョータが展示会で人気です。

HP内のちょっと前のページですが、おかげさまで最近ソブラサーダ・イベリコベジョータが飲食店さんを中心に人気がでているようなので、ちょっと修正をしてみました。
またあらためて、「料理王国」の皆様、掲載ありがとうございました。

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ソブラサーダのハチミツ付け、美味しいです!

雑誌「料理王国」に掲載された使い方多彩の「万能サラミ・ソーセージ」

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■グルメミート試食日記

シャラン鴨ロース赤ワイン・マリネをステーキ風にして食べてみた!

シャラン鴨赤ワインマリネ
シャラン鴨ロース赤ワイン・マリネを厚切りにして焼いてみました。ほんのりとワインの良い香りが漂ってきます。
美味しい食べ方は、粗塩と粗挽き胡椒だけです。焼きながら振りかけます。そして焼き上がった1枚をちょっと大きいかな?とおもってもそのまま口に入れてしまいます。その後は口の中で何とも言えないジューシーでほんのりと赤ワインの香りがする上品な肉汁があふれてきます。血の香りはワインのおかげで程良く中和されて香ばしいナッツ系のような味の濃さを味わえます。

シャラン鴨ロース赤ワインマリネ
鴨ロースを厚切りでカットします。皮面は最初にこんがりと焼いておいてその脂で焼きます!もちろん炭火でも美味しく焼けると思います。 カットしているときも良い香りが漂ってきます。

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■グルメミート試食日記

フォアグラの脂で調理したカンポの目玉焼き

   フォアグラの脂で目玉焼き
フォアグラの脂がどっとでたところで目玉焼き(揚げ)を調理中。バルセロナの生産者さんの自宅に深夜訪問しました。

フォアグラ!
豪快に1個分のフォアグラを焼いてます。この脂で先ほどの目玉焼きを焼いたのだから、美味しいのは当たり前かも。。。玉子はカンポ(放し飼い)の卵なので黄身がすごく美味しかったです、それとフォアグラの脂が浸透した白身の風味とコクが良かったです。
最近、彼の会社ではミシュランの名だたるレストランからこのフォアグラの脂の注文が増えているんだそうです。

フォアグラ
プリプリしたフォアグラは極上です。
※(写真の順番は逆になりますが最初に目玉焼きを見せたかったので、失礼)

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■グルメミート試食日記 未分類

オリーブオイルのテイスティングをしてみましたが。

オリーブオイル・テイスティング
15種類のオリーブオイルを昨日、テイスティングしてみました。特に10種類以上はスペインからエアーで直送された日本未上陸のレアもののオリーブオイル。そして数種類が日本では有名で高価なオリーブオイル、その結果は。。。。

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■グルメミート試食日記

羊肉料理ではディープな羊肉串焼きのお店の、ディープな感想。

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ステンレス製の鉄串に刺さっているのは羊肉です。写真は2種類の羊串を2本ずつ焼いていますが、このお店はこういった羊の種類だけで5種類ほどあり、異国情緒も合わさって非常にディープな美味しさがあります。写真の焼き器?は焼けても冷めないように上の段にも串をおけるように美味しく食べる工夫がしてあり、好感がもてます。しかし、かなり顔が熱い!です。iPhoneで撮影

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写真(iPhoneで撮影)のようにこんがり焼けてきますと、スパイシーでなんとも言えない日本にはない香りが漂ってきてますますディープな気分になってしまうのがまた良いのです。羊肉についているスパイスと羊肉が一体となった焼きたての串はビールが何杯も入ってしまいます。写真の皿の中にはスパイス類が入っていますが、残念ながら日本語があまり通じないのでスパイスの種類は分かりませんでした。それもそのはず、このお店は中国と北との国境沿いにある地方の料理らしいのです。。。(らしいというのも紹介してくれた友人から聞いたため)
羊肉の串は肉串が確か150円程、スパイスがきいてる他の羊串は1本210円ほど、羊筋串などというちょっと歯ごたえがあるものもあります。他には牛肉串、豚肉串、野菜串などがありますが、羊肉の串がおすすめです。気になるお店はどこかと申しますと

  

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■グルメミート試食日記 その他の出張

大阪、北新地のバル(LA Plancha)はなんと開店一番乗りでした♪

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子羊のグリル。表面はカリッと焼かれていて切り口は可能な限りレア!だけど火が通っている♪生の!茄子との組み合わせがまたまた良かったです。
モルシージャ自家製
自家製!モルシージャ・カタルーニャ風。血液のまろやかさとコクが渾然一体で、けっしてクセはないです。そして美味しい。

シードル
シードルも本格的です。

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■グルメミート試食日記

馬刺しのラー油風味って定番になりつつあります。

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我が家の定番となりつつある、馬刺しの辛くないラー油がけ。 ユッケ風で悪くありません。iPhoneで撮影です。

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■グルメミート試食日記 生ハム・料理レシピ

上野のバルで吉田豚の炭火焼きを食べる

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これけっこう美味かったです。ミディアムに焼けていて味わいもありました。ラマンチャのテンプラニージョとも良くあっていました。船井総研のセミナーで疲れた頭にどちらも心地よかったです。マイiPhoneで撮影。

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4月1日のFOODEX JAPAN 2010の準備から出張が始まり、5日開けて中国の海南島に黒豚の子豚をもとめて4泊5日に行き、帰国後翌日にはスペインのグラナダとバルセロナに11日間行き、帰国後1週間おいてファベックス、ワイン&グルメジャパン2010に4日間出展して、翌日マドリッドに1週間、帰国後翌々日にアンダルシア製品の展示会出展など、、、。
50日間でおよそ36日間出張をしていました。アイスランドの噴火は運良くトルコ航空で予定より早く帰ることができてラッキーでしたが、いろんな出張があるとバックの詰め替えや、荷物の点検など飽きるもんですねー。