ハモンイベリコがぶら下がっているBARを発見。
聞いたらポルトガル製のハモンイベリコだという。
レストランでの食事後、是非立ち寄りたい。
月別: 2007年5月
何もない坂をしばらく下りていくと写真のレストランがあった。
古い街並みの中にあるレストランというよりも、街並みがレストランを
引き立てているかのような、感があった。
リスボンの路面電車はちょっと小さめだ。狭い路地が多いためだと思う
が、車がやっと一台通るアップダウンのきつい路地を走っている。
リスボン市内の小高い丘に登ったところから撮った。
WIFIが通っているらしく、丘の上のベンチに座ってパソをやっている
青年がいた。日本もそうなるのはいつだろうか?リスボンの街を一望
しながら、仕事をするのもなかなかいいかも知れない。
リスボンでのランチはショッピングセンター内で取った。
地下鉄の駅から出たところがショッピングセンターになっていて、
交通の便はすごくいい!ここの3階のレストランでランチを食べた。
成田を夜に出て、シャルルドゴール空港に早朝着いて、パリ乗換
で、先ほどリスボンに着いた。リスボンの空港はコンパクトだが、
バッゲージが出てくるところが少しわかりにくかった。
何便もいっしょにバッゲージゲイトに表記されているからだと思う。
カサルバ社でのテイスティング風景。
手前は24ヶ月熟成、大きなハモンセラーノ。
ギフエロのリサルドカストロ社で、日本に輸出されるベジョータ
ミニ原木の数々。最近、販売ペースと仕入れベースがかみ合わない
時がある。今年よりスペインでは輸入の生ハムに関して、中央の
マドリッドで再度検査をする体制を施行したばかり。
その前にも、ギフエロ(カスティージャリオン州)の輸出の段取りは
複雑だ。何度も段階を経て申請書を確認しながら出して、
最終的には州の検査官の検査を待つ。そして先ほどの国の検査官が
プラスされる。
写真は飼育場を背にして、ブティファラなどの加工場方面を撮った。
前を歩いている3人は、左側がシェフと二人の生産を担当している兄達。
写真右は、さやえんどう。野菜ももちろん栽培をしている。
ねぎ、数種類の芋、サラダ用の葉物、などあった。
ホール(中抜きの丸鶏)にしてロースををしてくれたこの鶏。なんと
7ヶ月間飼育した鶏だという。ホールの重量は2.5kgぐらい。決して
大きすぎないが、飼育に要する期間に驚く。だって豚の飼育期間
より長いから。。。肉質に期待しつつ、各々の皿を待つ。