今回、居酒屋産業展でイベリコ豚を焼く際に使ったミル。中身は極粗!の塩胡椒が入っている。
歯がセラミック製で腐食もなく安心な「ミル」の使い心地はどうだろうか?
月別: 2009年8月
ベジョータです。
イベリコ豚のブティファラがグツグツと美味しそうに焼けています。
イベリコ豚生ソーセージ、ブティファラの肉汁がタップリ!やけどに気をつけて。
写真はピザの薄めの生地にイベリコ豚のタピージャ・ベジョータとハモンイベリコ(ベジョータ)とソブラサーダ・ベジョータをのせた最高級 ?ベジョータバージョン!ソブラサーダ独自のコクと酸味と、ハモンイベリコベジョータのコク深さとタピージャのジューシーさが合体でしいて良い感じです。ソブラサーダのコクに負けていない2品とあわせることによって味の相乗作用的旨みが際だっているようです。
ソブラサーダは軽くホットプレートで火をいれて使用しました。
タピージャ(写真の肉)に対する居酒屋産業展でのお客さんの感想です。
こちらのイベリコ豚タピージャ(肩ロースの一部) は、もともと肩ロースを焼き肉に使いたいけど肉の目がそろってないとか、カットした断面が大きいなどの問題があって使いにくかったようです。その点、このタピージャは肉の目がそろっていて、小さな断面で歩留まり100%なので使いやすいと焼き肉屋さんのお客さんに好評のようです。
タピージャの断面、このように適度な霜降りと肉をカットした断面の肉の線維の目がそろっています。
居酒屋産業展のイベリコ豚生ソーセージを焼いています。どちらも太いソーセージですので火を入りやすくするためにふたをして蒸し焼き状態で焼きました。ふたを開けるとうあ〜という声が聞こえます!展示会の為ソーセージだけを焼いていますが、一緒にでてくる美味しい肉汁と脂がもったいなく、通常ならば芋類とかきのこ、などと一緒に焼いたら抜群に美味しいと思います。
これはイベリコ豚のタピージャです。厚切りでもいけますし、ブロックごとのローストでも美味しくいただけます。タピージャは肩ロースの内部にある柔らかい部分ですが、肩ロースをバラバラにばらさなければならない為に、こういったカットは日本にはもちろんありません。ロスがかなり出るために贅沢なカットスタイルといえると思います。この肉の特徴は適度な霜降りと肉の線維が縦に入っているのが特徴です。その為ジューシーで焼き過ぎても堅くなりません。肉の繊維に関しましてはちょうど鴨フィレを連想して頂くと同じような繊維の通り方になります。豚肉ではこの肉繊維の通り方と適度な脂の入り方をしている点などから、小さい部位ですが肉汁を封じ込めやすい特徴を兼ね備えたたいへん貴重な部位だと思います。歩留まりは100%!ロスはありません!!
このお肉(イベリコ豚バラスペシャル)はジュージューと豪快に焼きたいところです。旨みが出ている肉汁ももったいないので本来ならば野菜に旨みを吸い込ませて頂きたいところです!
ジュージューと音を立てているのはイベリコ豚ベジョータバラ肉スペシャルです。良質な脂が適度にある為に焼き過ぎても美味しいです。