カテゴリー: その他の出張

大人数での食事が多くなる季節がやってきました。そこで、手軽に作れてちょっと差のつく、パンセタ巻きハンバーグ「ペルレタ」をご紹介。

この秋の Bodega Contadorでの研修期間中の、ある日の食事に出てきました。写真は、牛挽肉だけで造ったハンバーグにチーズを巻いて、その周りにパンセタを巻いたものです。大きさは、直径が 500mlペットボトルの底部くらい。そんなに料理に詳しくないお兄ちゃんが作ってくれたので、定かではありませんが、ハンバーグ自体には肉の決まりはないようです。

また、全国的に食べられているものでもないようです。とにかく重要なのはハンバーグをパンセタで巻いていること。チーズとハンバーグの組み合わせはご存知の通りですが、そこにパンセタの脂が混じって、肉の旨味が増長！また、周囲をパンセタで巻いているせいか、しっとりと食べられます。ひと口、ふた口サイズのお料理ですが、旨味たっぷりでワインが進みます。

パンセタの代わりにパパーダを使うと、ちょっと違ったおいしさが出ますので、こちらも是非、お試しを ‼

ちなみに、後日、チーズ抜きを作ってもらいましたが、個人的には、単純な豚油と牛赤身のコラボのこちらが好きです。

　　　　　　　　　（Yoshy)

浅草に泊まって、京成上野から成田空港まで行く。空港まで37分とは、羽田空港へ行く感覚。

今回の出張は香港。
何かと騒がしそうだけど、今回は香港で仔豚三昧してこようというもの、どんな出張になることでしょう。

バスは満席です〜。
日本の自宅を出発してから実に38時間かかってブルゴスに到着することになります！
でもこの時間って以外といろんなことが集中できて好きだったりします。

フーデックスで使用した大きな垂れ幕をベンハミンのワイナリーに持って行って展示してもらう予定！

バルセロナのホームキッチン・テイスティングではその後様々なものが出てきた。なかでもこれは珍味？！。
みたところフォアグラのミキュイだが。。。

どんどんカットしてくれるので、どんどん食べる。。。ねっとりとした食感。ちなみに家庭のキッチンで
  

生の食感がすると思ったら、塩漬けのフォアグラ！。それにしても生でも写真のように、やはり常温でとろける。。。
食感は今までにないようなしっかりしたバターのような食感でチーズにも相通じるものがある。。。 どっちにしてもワインは進む。

見事な岩山に生えているオリーブの木。コルドバから１００kmぐらい来たところ。

ちょうどオリーブの収穫が始まっていました。次から次へと運び込まれてきます。

  
こちらは塩漬け用のオリーブの実。葉っぱごと収穫をしてこの後実だけに別けるそうです。

バルセロナの1851年創業の食材やさん、このお店は未だに薪でアーモンドを煎っています。この日は日曜日の為休みだったのですが開けて待っていてくれました。

これがその機械（炉）です。店内にあって薪も置いてあります。円柱型のドラムにアーモンドを入れて炉に入れます。

高級なジュレやジャムを作っているマヌ（左）と老舗の店員さん、マルクさん。

子羊のグリル。表面はカリッと焼かれていて切り口は可能な限りレア！だけど火が通っている♪生の！茄子との組み合わせがまたまた良かったです。

自家製！モルシージャ・カタルーニャ風。血液のまろやかさとコクが渾然一体で、けっしてクセはないです。そして美味しい。

シードルも本格的です。

品川駅の港南口の何処かで食べた辛味噌ラーメン、めんも美味しかったです。先週食べました。

  
こちらは品川の同じく港南口の焼き肉屋さんでもつ鍋を注文。この周辺は市場がある土地柄、良いモツをうりにしているところが多いですね。

写りが悪くごめんなさい。和牛の脂がプリプリしています。ちょっと辛めのもつ鍋で美味しかったです。