スペインからのチーズに関しては賞味期限の日付が紛らわしいと思います。
写真のように貼ってありますと2009年4月10日と読んでしまいます。
が、
09日 04月 10年 と言う意味で 賞味期限は2010年4月9日までと言う意味です。
郵送の場合のアドレスなども最初は番地から始まって日本が最後に来ますが、
日付の場合も細かいところ(日)から始まって大きな表記(年)で終わるようですね。
スペインからのチーズに関しては賞味期限の日付が紛らわしいと思います。
写真のように貼ってありますと2009年4月10日と読んでしまいます。
が、
09日 04月 10年 と言う意味で 賞味期限は2010年4月9日までと言う意味です。
郵送の場合のアドレスなども最初は番地から始まって日本が最後に来ますが、
日付の場合も細かいところ(日)から始まって大きな表記(年)で終わるようですね。
マドリッドのSol駅のエルコルテイングレス・デパートの裏手あたりにあるお店。
ここはバカラオの揚げたものとコロッケが有名だと言う。さっそく食べた。
アツアツをほおばるとふわふわでほんのりと甘く味がある。。。塩漬けを戻して調理をしていると言っていたが、戻し方はさすがである。
マドリッドのSOL駅から徒歩7分少々のところのメルカドが良い感じに変わっていた!!お洒落ですらある!食材やさんがバル形式でも出店しているのだ。写真のお店はワインバー。ヌマンシアをグラスで1杯8ユーロ。テルマンシアはいくら?と聞いたら25ユーロ!、よっぽど迷ったが
結局、8ユーロのヌマンシアをオーダー。それでも美味しかった。
メルカドの店内。ご覧のようにある意味観光地モール化?しているかも知れないけど、行くのは楽しい。結構遅くまでやっているようだ。
羊のホエーとカード。右の保温タンクからホエーとカードに分離され出ているところ。ステンレスのテーブルは底がざるのようになっていて、カードだけ残してホエーが下から出てくる。ホエーはチーズ工場によって使い方がまちまちだが、羊に与えたり、乾燥して飼料になったりする。
ここで作られる羊のチーズ。3ヶ月ぐらいから12ヶ月ぐらいの熟成まである。
トロの葡萄。スペインでは有名なテンプラニージョがこの地方でも栽培され、ティンタデトロという種類に変わっていったという。
ティンタデトロ種。実際に食べてみると非常に美味しい。甘みが凝縮している。ティンタデトロ種の特徴は葡萄の房の付き方にあると言っていた。このように房の上部にボリュームがある。
次は肉の塊と言って良いボリュームがドンと出てきた。スペインのサモラは良質な牛肉を生産することで有名。サーロインステーキを頼んだ。
この深い赤の切り口!肉食人種ならではの肉という感じ。
スペインはサモラで食べた次の料理がこれ。セシーナとズッキーニと季節野菜のサラダ。
左は西洋ネギをブイヨンでボイルして輪切りにしたものに、サモラチーズをすってのせてある。
これがチョリソーを使った卵料理の前菜。手前の赤いのがチョリソー。手でちぎったような粗挽き感を出している。黄色いのはポテトの粗挽きのようなものをカリッとオリーブオイルで揚げたもの。白いのが半熟の卵。
グラスを横から見たところ。チョリソーの粗挽きのようなごつごつ感が出ている。最近ではこの手の前菜がスペイン国内では増えているような気がする。
今回の出張はスペインのサモラを皮切りにトロ、サラマンカ・ギフエロやサンファン、エストラマデューラなどを周り1週間でチーズ会社やワイナリー、生ハム業者など十数社を回ってきた。写真はトロのワイナリーが経営するレストランでのサモラチーズ、生ハムなどの試食会。
※サモラはマドリッドから北西部に位置する。
トロのボディがしっかりしたワインにはやはりハモンイベリコベジョータが合う。
この日から6日間は(9月14日より、、、)、生ハム、チーズ、ワインを繰り返し1日に何度も何度も試食をすることになった。
9月12日に行った展示会。(その翌日スペインに出張)
試食展示した生ハムは4種類。カサルバのベジョータに、レセボ、カサルバのセラーノ、ハモンデトレベレスのブラックラベル。どれも大変好評だった。
ハモンセラーノも好評!値頃感もあり最近では個人買いが増えている。プチパーティなどや周り番のパーティなど常温で長期保存できる生ハムの原木を買い求めるお客さんが最近はいるからだ。
しっかりしたワインを楽しむにはスライスパックではものたりなくなっているのかも知れない。