ミラノ・セントラル(中央駅)から歩いて300mぐらいのホテル前の朝6時30分頃。
6時から開いているバルがあった。
周辺は少しだけあやしい感じがするところで、異国人も結構いる。(という僕もあやしい東洋人だが、、、)夜歩いていても妙に溶け込んだ気分がする。
今回出張に来ての失敗がある。
スーツと換えのズボンを持ってきたのだが、ベルトが太くて入らない!
で、結局買うのも時間が無いのでジーンズでずっと過ごした。出張前にはなにやらやることがあって荷物のチェックがおろそかになっていた。で結局、最後になってホテル周辺の少しあやしいお店で買うことになった。
上の細いベルトだけを買うつもりが、安かったので(1本6ユーロ)下の2本を年甲斐もなく買ってしまった。このベルトも何やらあやしい感じがするが。。。
お店には様々な小物類やらアクセサリーとかネックレスの類も安く売っていた。
2008年5月9日
そうそう、今から20年近く前に行ったナイトクラブが歩いていたらまだあった。
思わず前で立ち止まってその当時を思い出してしまった。
間口は一間ぐらいの入り口であやしいネオンが輝いていている、入るとかなり広い店内が地下に広がっていた。その当時、ロシアの女性とかがずっと奥のステージで踊っていたのを覚えている。
僕と年上の友人の合計4人で入ったその店は、お店に入るなり友人の一人が何を血迷ったのか、いきなりアメックスのゴールドカードを見せて、支払いはこのカードでするよ!と言ってしまった。そのとたんに一人あたり約2名の女性が押し寄せてきてくれて合計12人以上の大宴会になった。支払いはその当時リラだったがゼロがやけに多い数字だった。その当時のゴールドカードの凄さと宴会の楽しさはだけが焼き付いていた。
ちなみにその友人はフランスに行っても「スナック、スナック」とつぶやきながら夜な夜な街をさまよい歩いていた。しょうがないので二人で入ったパリのクラブでは、やはりステージで女性が踊っていたが近くのシートに座るなりボーイがシャンペンを持ってきてお祝いとかわけのわからないことを言いながらシャンペンを抜こうとしている。友人は酔っぱらっているのでウイウイとか言っていていたので、やばいとおもった僕はノウノウと言いながら止めようとするが、両サイドにいた女性が僕の口を手でふさいでまで抜かせようとしている!抜かれていたらどのぐらいの金額だったろうか。。。またアメックスで払ったのかも知れないが。
もう20年近くも前の話なので時効と思いついでに書いてみた。乱文で失礼。