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ベンハミン・ロメオのワインが飲めるバル!その1大阪・福島  『BANDA』さん

今日は、大阪・福島の人気バル「BANDA」(バンダ)さんをご紹介!
関西、大阪グルメ本などのメディアに必ず紹介される引っ張りだこの人気店で、週末などは県外などの遠方から噂を聞きつけわざわざ来店される方も多いほど。つねに活気あふれる人気のバルで、ベンハミンワインとお薦め料理のマリアージュを教えていただきました! 

スペインから届いた樽熟に使われたフレンチオーク樽が目印! ボトルを手に山下店長


「お客様から一押しのお薦めワインと聞かれればこれで決まりです!」

15時~19時までのハッピーアワーは、一部を除きドリング類オール300円、ハウスワインのボトルが1000円!
この破格なお値段にお客様の注文は後を絶たず、グラスやボトルを抱えたスタッフがつねに店内を忙しく動き回っています。「料理も飲み物も安くておいしい!」というのが一番よく聞くお客様からのお店評価です。スペインに行かれたことのある方なら感じる、ちょっと懐かしい雰囲気がここにはあり、また行かれたことのない方には、現地の雰囲気を擬似体験できる活気ある場所です。 

たまたま隣に座った見知らぬお客さん同士で会話がスタート!というアットホームな雰囲気もお店の満足度の1つとなっています。

「お客様から一押しのお薦めワインと聞かれればこれしかないです!」とプレディカドールティントボトルを持ちながら笑顔で答えてくれた気さくな山下店長。

今年(2014年)初めてスペインを訪問し、現地のバルでプレディカドールのボトルを発見したときはテンションもマックスに上がり、迷わずこのワインを注文。バルのオーナーにも「おっ!、いいワイン知ってるな」と一目置かれたとか。

サラダ、魚料理、肉料理、なんにでも合わせられる守備範囲の広いワインということで、店長のお薦めでプレディカドールを飲まれたお客様からも「こんなおいしいテンプラニージョ飲んだことない!」「重すぎず飲みやすい」と大好評だそうです。

「期間限定!自家製鹿ハム入り欲張り盛り合わせとプレディカドールのマリアージュ」

来店したお客様が必ずといっていいほど注文されるのが“欲張り盛り合わせ 980円”。
スペイン産生ハム、自家製ベーコン、サラミ、フォアグラとレバーのパテなどを盛り合わせた名前通り欲張りなメニューです。そして今回、自家製鹿ハムを加えた期間限定欲張り盛り合わせマリアージュセットを用意していただけることになりました。

この盛り合わせに山下店長お薦めのプレディカドール赤グラス1杯をつけて1,315円!(いいね!サイコー!)通常1杯900円のこのワインが335円で飲めるという超破格のマリアージュセットとなっています。

「お肉といえば赤ワインと言われるけど、中でもうちで作った鹿ハムとは相性抜群なので、今回特別にマリアージュセットに入れてみました!」と平野オーナーシェフお墨付きの一品。「食べ方としては鹿生ハムを食べる前にプレディカドール・ティントをほんの一口飲み、口にワインの風味と味わいを覚えさせてから鹿生ハムを食べて下さい。これだけでちょっとしたマリアージュ体験が出来ます。 そして食べ終わった後にゆっくりとワインを流し込みます。 ワインの味の広がり方が全く違って至福の時を楽しめますよ〜。 サラミやフォアグラにももちろん合いますから最初は別々に味わって、次はお好きな組み合わせでも楽しんで下さいね〜。」

期間限定!鹿肉入り欲張り盛り合わせ+プレディカドール赤とのマリアージュセットは超破格!

ワインの事、料理の事、気軽に声をかけて!

BANDAさんのホールには他にもワインに詳しいスタッフが揃っていますし、ワイン以外のことでも気軽に質問してみると、また一味違ったスペインを体感できるのではないでしょうか。
スペイン料理は初めてという方もそうでない方も、ぜひ、この期間限定マリアージュセットをお試しください!!
期間限定!鹿肉入り欲張り盛り合わせ+プレディカドール赤とのマリアージュセット 1,315円(予定は9月末まで)

川北真由美

スペインバル BANDA
大阪市福島区福島7-8-6 中村ビル1F
TEL:06-7651-2252
営業時間  15:00~24:00(LO.23:30)
定休日:日曜日
アクセス   JR福島駅より徒歩3分
web:http://www.cpc-inc.jp/banda/
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スペインで一押しのスポット!“今、セビージャが熱い!”

ボデガ・コンタドール醸造家、ベンハミン・ロメオの幼少時代からの友人であり、現在は、同ワイナリーのセールスマネジャーも務めるパッチ・フェルナンデス(以下パッチ)を例えるなら“できるできた男”という言葉が思い当たります。 

“いいワインを造る難しさと同様に販売することはさらに難しい”そう語るベンハミンが最大限信頼する人物がパッチであり、彼の功績によりスペイン国内外に広くベンハミンワインが広がったといっても過言ではない営業力、影響力を持つ人物です。

普段、ベンハミンの紹介をすることが多いのですが、今回は、その敏腕セールスマネジャーを少しご紹介したいと思います。

セールスマネジャー パッチ・フェルナンデス  Bodega Contadorサイトより

Patxi Fernández Bengoa
パッチ・フェルナンデズ・ベンゴア
リオハ・アラベサ出身

ブドウ農園を所有する家庭に生まれ、ベンハミン・ロメオとは幼少時代からの友人であり、
Bodega Contador設立に向けた多大な助言と支援を行う。
アラベサ城下のコンタドールのクエバ(カーヴ)はもともとパッチ両親の所有物であり、それをベンハミンが購入したというエピソードもある。

Bodega Contador販売責任者としての顔以外には、現在居住するアンダルシア地方・セビージャに“De la Tierra”というワイン販売会社を設立(約15年前)。高級~お手頃価格まで、約1500種以上の世界のワインを取り扱うセビージャの有名ディストリビューターで、販売のみならず、新作ワイン製造プロジェクトなども手掛ける。

以上がパッチの簡単なプロフィールです。

昨年パッチが来日した際「一度、セビージャにおいで。スペインの販売方法など教えてあげるから」と言われました。日本とスペインではもちろん、営業形態も販売方法についてもまったく同じ、というわけではないですが、やはり、パッチのできる男ぶり(営業手腕)をぜひ見てみたいという思いはそれ以来ずっと抱いています。

そして月日は流れ、来日セミナーをしたり、クライアントを一緒に訪問したり、メールや電話のやりとりをしたりする中で、少しずつパッチの人柄を垣間見る機会にも恵まれました。

パッチを表現するもうひとつのキーワード“できた男”。それはスペイン人はなかなか自分の非を認めず謝ることをしないと言われますが、「私も悪かった」と素直に謝罪できる数少ないスペイン人であることが彼への信頼感をさらに高めました。

ここ数か月、ベンハミンワインと料理のマリアージュを検索する中で、今一番訪問してみたいと思えるスペインの都市が何を隠そうパッチのお膝元、アンダルシア・セビージャです。

まず、パッチが経営するワインショップを訪れてみたい、そしてその営業ぶりを勉強してみたいということが一番の目的ですが、彼のその営業力の成果、つまり、レストランやバルでのベンハミンワインのオンリストの高さが私のセビージャへの興味をさらに高めました。単純にネット検索しても数店、それもとてもおしゃれな飲食店をリストアップすることができます。

時間が許すのであれば、ぜひ1件ずつ回り、ベンハミンワインとのマリアージュを楽しんでみたい、そう思えるお店のオンパレードです!

【セビージャでベンハミンワインがオンリストされているお店例】

ベンハミンワインがオンリストされたレストランAbantal  同店サイトより

●Abantal
http://www.abantalrestaurante.es/carta

●PaCatar
http://elcorreoweb.es/2013/09/14/nueva-etapa-de-un-moderno-bar-de-tapas/

●Uno de delicias
http://www.unodedelicias.es/

●4 SANTO COPAS
http://www.emecatedralhotel.com/es/explora-hotel/santo-copas/

●La casa del Estanque
http://lacasadelestanque.com/

●DepiKofino
http://www.depikofino.com/carta

そしてそれ以外にもセビージャには、自社ホームページもないけれど、おしゃれで個性的、そしてメニューも興味深い、ニュータパスバルが多数あります。こんなお店を訪ね、タパスを食べながら地元の人と交流というのも乙なもの。以下、タパスバルをまとめた情報サイト(英語版)がありますので、ぜひチェックしてみてください。

●Sevillaのニュータパス系
http://azahar-sevilla.com/sevilletapas/sevilla-tapas/
★ベンハミンワインがあるかはこちらは不明です。

これらのサイトを見たら、もう今すぐにでもセビージャに飛びたい気持ちになることは間違いなし。
私も時間が許すのであればぜひ、“今一番熱いセビージャ”を体感してみたいです。
川北真由美

 

 

 

 

 

 

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トップシェフが考えるベンハミンワインとのマリアージュ~和牛、クルマエビ、雑炊風パエリャ、ウズラ卵の天ぷら etc~

トップシェフが考えるベンハミンワインとのマリアージュ
~和牛、クルマエビ、雑炊風パエリャ、ウズラ卵の天ぷら etc~

 
一昔前、海外に料理修行に行くと言えば、フランス、イタリアが主流だったけれど、近頃では、スペインの星付きレストランに
日本人シェフを見かけないことはないほど多くの料理人の関心が向けられるスペインガストロノミー。
 
中でもここ数年、カタルーニャ人シェフとして世界から注目される1人にパコ・ペレス氏がいます。
スペイン大使館の公式サイトでも紹介されるくらいだから、その腕は確かであり、また注目度も高いことが伺えます。
ペレス氏は、ベルリンとスペインで経営する3つのレストランで合計5つのミシュラン星を獲得する、まさに世界に認められたシェフなのです。
 
スペインに暮らしていた時は、その存在や価値に全く気付かずスルーしていたものは多々あり、今ならすぐにでも飛んで参加したいイベントは山のようにあります。
 
そしてまた今回も、“ベンハミンワインと料理のマリアージュ”と検索し、素晴らしくゴージャスなイベントを見つけました。
 Screenshot
 
『ベンハミン・ロメオとパコ・ペレスのマリアージュディナー』
ベンハミンのワイン10種とペレス氏の2つ星レストラン“The Mirror”の料理。 これがなんと135ユーロで堪能できるのです。
 
とはいえ、このイベントは2012年に開催済みで、主催した有名ワインショップ“Vila Viniteca”サイトにもその内容がどうであったかという詳しい記述もなくその様子を掴むことができないのですが、用意したメニューリストに“和牛ほほ肉の低温調理~セップ茸添え”というのがあり、トップシェフが考えるベンハミンワインとのマリアージュでも、和との融合があるのだという点がとても興味深くありました。
http://www.vilaviniteca.es/blog/cena-benjamin-romeo-y-paco-perez/
 
Screenshot
サイトによると出されたメニューは

・クルマエビのココナッツエッセンス
・ウズラ卵の天ぷら
・トマトのタルタル
・エビとセップ茸のカネロニ
・セイヨウタマゴタケの雑炊風パエリャ
・銀ムツ、ポテト、キャビアとフレッシュハーブ
・和牛ほほ肉の低温調理と旬のキノコ
・チョコレートの揚げドーナツと羊乳のアイスクリーム
 
 
Screenshot

ベンハミン・ロメオのワインは以下10種
・Massís 2011 (DO Catalunya) 
・Macizo 2010 (DO Catalunya)
・Predicador Blanco 2011 (DOCa Rioja)

・Qué Bonito Cacareaba 2011 (DOCa Rioja)
・Predicador 2010 (DOCa Rioja)
・La Cueva del Contador 2009 (DOCa Rioja)
・La Viña de Andrés Romeo 2001 、2009 (DOCa Rioja)
・Contador 2009 (DOCa Rioja)
・Carmen Gran Reserva 2007 (DOCa Rioja)

と素晴らしい料理とワインのマリアージュディナー!!!

そこで、なんとか少しでもその様子を知りたいとさらに検索したところ、

ようやく見つけたのが、この会に参加された方の個人ブログ『快楽主義のブログ』。
全貌とまではいきませんが、ここからマリアージュディナーがどんなものだったのか、少し覗いてみたいと思います。

しかしながら、このマリアージュを実感するためには、バルセロナのこのお店にいくしかないのかな…
川北真由美

 

blog hedonista 『快楽主義のブログ』

 
快楽主義(かいらくしゅぎ、英: hedonism)は、
感覚的な快楽を幸福と捉え、これを産出する行為を正しい・善いとみなす倫理学上の立場であり幸福主義の一種である。(ウィキペディアより)

2012年10月28日(土)

ベンハミン・ロメオとパコ・ペレスのマリアージュディナー

バルセロナ、コルセガ通り255番地にあるレストラン“The Mirror”(http://www.themirrorbarcelona.com/)にてスペインガストロノミー界の双璧によるマリアージュディナーが執り行われた。まずその一つが今回の素晴らしいイベントの舞台となったレストラン(ミシェラン3つ星)のディレクターであるパコ·ペレスの料理(その他に彼はポルト・ダ・ジャンサにあるレストラン“Miramar”2つ星とバルセロナホテル・アーツの“Enoteca”が1つ星を獲得)。もう一つが、カタルーニャ州ガラフ産とリオハ産のベンハミン・ロメオの10種のワインである(彼のトップキュベ“Contador2004”はロバート・パーカーの100点を受賞)。

そして、このイベントのオーガナイザーでありプレゼンテーターが、有名なワインショップ“Vila Vinoteca”キム・ビラオーナーである。(http://www.vilaviniteca.es/es/inicio)

残念ながらパコ・ペレスはベルリンでの新店オープン準備のため今回のイベントに同席することがかなわなかかった。

今回用意された料理メニューリストのうちの2品は、私の記憶の中にある料理ランキングアーカイブの中でもインパクトのあるもので“これを超えるのは困難”という分類チケットをつけていいほど素晴らしいメニューだった。本当に申し訳ないけれど、言葉でも写真でもそれを説明することは本当に困難極まりないのだ。
“セイヨウタマゴタケの雑炊風パエリャ”
これは並外れたおいしさ!!
この料理を再び味わうことができるのであれば、ひざまずいたっていい。

その少し前に出た2品目“エビとセップ茸のカネロニ”はパスタの代わりにセップ茸を薄皮のように使っていた。

“エビとセップ茸のカネロニ”

チョコレートの揚げドーナツと羊乳のアイスクリーム

一方、ワインについては、生産者ベンハミン・ロメオが愛する故郷、テロワールなど、当初から素晴らしいワイン造りをするためにやってきたこと、明確な目的(クラッシックに匹敵する新たな表現を持った偉大なワインを造る)についての惜しみない説明に歓喜した。

ベンハミンとは、情熱を持ってブドウ園に立ち、ブドウを愛し、彼の体の一部でありトレードマークともいえるハンチング帽をつねに被り、自身の仕事に従事する男である。

説明の合間合間に、ワイン名の由来やエチケットに隠された個人的思いなどを告白してくれたのだが、例えば“プレディカドール”はクリント・イーストウッド出演映画“ペイルライダー”からインスピレーションされたものだそうである。

ワインについてとても興味深い印象を持ったのが、“ラ・ビーニャ・デ・アンドレス・ロメオ2001”のなめし革のような香り(今までこんな香りに出会ったことはない)。同じワインでありながら2009ビンテージは2001とは完全に異なる厚みあるタンニンを感じた。

“プレディカドール2010”の注目すべきポイントは、兄貴分ワインとの違いを出すためにフルーツのノートが強調されるところで、“ラ・クエバ・デル・コンタドール2009”はよりミネラルを感じ、さらに伝説の“コンタドール2009”は素晴らしいストラクチャーとフルーツと樽香のバランスが取れている。

試飲するワインごとにエチケットがつけられた完璧なグラス

マリアージュディナーが終了したのは、夜中の1時半で、試飲した10杯のワインは私に耐えがたい眠気をもたらしたが、いつも通り価値のある内容であった。
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スペインワイン リオハ・ワイン/スペインワイン 未分類 生ハム/エンブティード

“パンセタと半熟卵黄”と白ワインのマリアージュ

イベリコ豚の塩漬け熟成生ベーコン“パンセタ”。
はじめてこれを見た時は「ほぼ脂身?!」という見た目に驚きましたが、
オイレン酸をたっぷり含んだパンセタは、“エキストラバージンオイルを口にしたようなもの”
という実はヘルシーかつ美味な一品なのです。

パンセタについて「どうやって食べるんですか?」と質問を受けることがあります。 そのまま食べてもおいしいですが、何かと併せ、ひと手間加えてもさらにおいしさが増してきます。

そこでまた、パンセタ、さらにワインとのマリアージュのキーワードで検索したところ、おいしそうな
レシピが見つかりましたのでご紹介します。

スペイン北部、カンタブリア州のサンタンデールで注目の若手スペイン人シェフ、セルヒオ・バスタルド氏。
彼はこの土地のレストラン“La casona del judío”でカンタブリアの前衛料理を引っ張る一人として
日々腕を振るっています。 ランチメニュー税込19.90ユーロというリーズナブルさも受けた人気店ですので、近くに訪れることが
あればぜひ一度足を運んでみたいレストランの一つです。
http://www.casonadeljudio.es/

さて、そんなセルヒオシェフが紹介するパンセタレシピに
“パンセタと半熟卵黄~アーティチョークフライ添え~”というのがありました。

作り方はいたって簡単。
卵黄を冷凍し、凍らせることで軽く調理したような(まるでサンタ・クララ修道院の卵黄菓子)テクスチャーを持たせます。
その後、薄~くスライスしたパンセタと口の中でサクッと砕けるカリカリのアーチチョークを添え、最後に細かく砕いたヘーゼルナッツを振りかけ出来上がりです!

そしてこの一品に合わせるマリアージワインに、ベンハミン・ロメオの白ワイン“Que bonito cacareaba(ケ・ボニート・カカレアバ)”を推薦。卵黄とパンセタのオイリーさをそっとなでる優しくさっぱりとした白。パワフルでフレッシュできれいな酸の白ワインとのベストマッチということのようです。

簡単、でもちょっとゴージャスなタパスと極上の白ワインでリッチなひと時が過ごせる予感大。ぜひ一度お試しください。

川北真由美

http://www.verema.com/blog/con-sincio/1058409-huevo-baja-temperatura

—————————————-以下原文—————————————

Se trata de una yema texturizada, tocino ibérico, alcachofas y avellana.
Lo que hacemos es congelar la yema y va a ser a través de la congelación que actuara como cocción, consiguiendo una textura similar a las yemas de Santa Clara, luego lo acompañamos por una lámina muy fina de tocino ibérico, las alcachofas crocantes pero se deshacen en la boca y un poco de polvo de avellana.
Aportamos a la yema de una textura distinta, a la cual le sumamos el punto salino del tocino y la textura crocante de la alcachofa, finalmente un poco de aroma de fruto seco.

Maridaje del plato
El maridaje para este plato, ha sido el mismo Sergio Bastard, quien nos ha recomendado:
Qué bonito que cacareaba de Benjamín Romeo: Vino blanco con crianza, de Bodega Contador, de la DO Rioja, elaborado con malvasía, viura y garnacha blanca.
Vino con potencia, frescor y buena acidez.

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スペインワイン リオハ・ワイン/スペインワイン

リオハで泊まるならこんな場所!

『ワインツーリズム必見! ボデガ・コンタドールから徒歩12分にすてきな3つ星ホテルオープン』

ログローニョから35km、アロから4kmに位置するサン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラ村は、 ベンハミン・ロメオのワイナリーがある場所としても有名なリオハの重要なワイン生産地。

そんなワインの聖地ともいえる村に2013年素敵なホテルがオープンしました。 18世紀に薬剤師の住居兼薬屋として使われていた石造りの建物を相続人がホテルへと改装したのです。

歴史ある建物であるということもさることながら、その立地があまりにもリッチ(おやじギャグ)。 窓の外には、まるで絵画のようなブドウ畑が広がり、その先にカンタブリア山脈が見渡せます。建物内は友人のお家に招待されたようなゆったりとしたくつろぎ空間が広がり、木製の家具でシックに装飾されています。

こんな素敵なホテルでありながら、スタンダードなダブルルームで一泊90ユーロというリーズナブルさも好印象! 下

のアドレスをクリックしたら、もう泊まらずにはいられない。 ベンハミンワイナリー見学と併せたワインツーリズムにお薦めです!

http://www.booking.com/hotel/es/casona-del-boticario.ja.html?aid=379005;label=hotel-1068259;sid=00ee1fe4c6872040d898da352f636e0a;dcid=1;checkin=2014-06-18;checkout=2014-06-19;ucfs=1;srfid=7f721837afbf00df42d8daa81e316ac17052a050X1#policies

グルメミートワールド川北

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スペインワイン ワイン/ワイナリー

『白ワインのマシスと焼きそばのマリアージュ!ぜひお試しを!』

『マシスと焼きそばのマリアージュ!ぜひお試しを!』

マシス(白ワイン)にあう料理はないかとネット検索していたら、日本食と白ワイン・マシスを合わせたスペインブログを発見。

このブログは、バルセロナに隣接する自治体『Hospitalet de Llobregat(オスピタレット・デ・ジョブレガット)』のガストロノミーに焦点を当て、お薦めのレストラン、バルなどを紹介しています。
http://hospitaletgastronomic.com/category/maridaje/



《ちょっと内容解説》
バルセロナ中心部、サンツ駅から車で15分ほどのレストラン『Sucapa』にてボデガ・コンタドールのマリアージュディナーが開催されまし た。
当日は、カタルーニャ・プロジェクト“Vins del Massis”の醸造責任者であるイバンが夕食会のホスト役となり、ベンハミンワイナリーの歴史やワインの説明を行いました。

まずは、アペリティブと一緒にマシス2012をサーブ。カバに使われるチャレロを使用したマシスは食前酒としても使えるので、最初の1杯とし てベストなスターター。

次に出されたメニューがなんと“焼きそば”。
スペイン全般でここ数年日本食ブームとは聞いていましたが、庶民食ともいえる『焼きそば』と併せる斬新な発想。(早速試してみたところ、なる ほど!合います!焼きそばの後々残るオイリーな感じをマシスがほどよく中和してくれる!意外な発見でした。)

2本目にマシソ2012が登場。タイムに似たハーブクリームにあえた“鱈コンフィのコカ”に合わせ、こちらも好評のようです。

そして3本目のワイン、プレディカドール赤にはカタルーニャの定番メニュー“アミガサ茸ソースのカネロン”。
締めは“洋ナシの赤ワイン漬け”のさっぱりデザート。こちらもおいしそう。
バルセロナに旅行されるチャンスがあれば、ぜひ足を運んでみたいところですね〜!!

グルメミートワールド川北

Ivanscreenshot

 

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無冠の帝王・ドンマヌエル様(羊のチーズ)


IMG 9645
※スペインはテルエル・
アルバラシン村のチーズ試食からのワンショット。

3種類のチーズは全て「羊ミルクのチーズ」。
右から、左にかけて熟成が長くなっていて、左の飴色の断面にチーズはなんと36ヶ月熟成!!のドンマヌエル(売り切れですみません、、、)
これはこのアルバラシンの突然変異とも言うべきチーズで、実は「熟成冷蔵庫に忘れてしまった遺物的チーズ」
この後、現地で試食をしたわけだけれども、試食感としては「パルミジャーノチーズを思いっきり濃くしたような感じ」。

そして、次がこのチーズの凄いところだけども、
一般に熟成をかけることは酸化をしていくことになるんだけど、チーズや生ハムで体験していることに
酸化したところが、

「酸化=苦みを帯びて舌先がしびれるような感覚」 

になることがほとんどで、スペインでも有名なマンチェゴチーズのほとんどが
熟成が長いとそのような味わいがでてくるのに、このチーズ「ドンマヌエル」はほとんど無い!
それが36ヶ月でも無い。

現地での試食の結果、それに驚いて、急遽、日本への輸入が決まった次第。

しかしながらこの36ヶ月ドンマヌエルは完全スポット品でもうすでに無くなってしまった。。。 

代わりに正規品の15ヶ月熟成のドンマヌエルがあるけれど、、、。
下記のように訳ありで展示会に出してなかったところを
メルマガで紹介したところ、先週入荷したチーズが欠品になりつつあり、
〇〇〇取りが〇〇〇になってしまった。。。
 

下記、会員様のメルマガから抜粋です♪

羊ミルクチーズの無冠の帝王! ドンマニュエル15ヶ月熟成

 3月の4〜7日に幕張にて国内最大級の食の展示会
 FOODEX2014が開催され、例年のごとくグルメミートワールドも
 出展させて頂きました。
 飲食店関係様や食に携わる業務用の方限定の展示会です。

 1年に1度のこの展示会はスタッフ全員とても楽しみにしております。
 私達の取扱っている商品の良さを解ってもらう事はもちろんですが
 何といっても、お客様の生の声が聞けるしコミュニケーションが
 とれるからです。
 そこでいろんなご質問を頂く事があります。
 いくつかご紹介させていただきます。

 アルバラシンチーズの羊ミルクチーズの試食をされたお客様から、
 こんなご質問を頂きました。

   「羊ミルクチーズ・ドンマニュエル15ヵ月熟成って
   こんなに美味しいし一番高級なのになぜ賞がとれないのですか?」

 そうなのです!
 熟成の浅い青ラベル(アスル)や金ラベル(ゴールド)、
 赤ワイン風味(アルヴィーノ)、ローズマリー風味など
 他の羊ミルクチーズたちは、
 World Cheese Awarldsの賞を多数獲得しています。

 では、ドンンマニュエルはなぜ無冠なの?
 不思議に思いますよね?

 実は実は。。。

 コンクールにエントリーしていないからなのです(^^)


 でも、なぜなぜなぜ??

 素材も良く、丁寧に作り熟成期間も長く、
 味もまろやかで、ミルクのコクも深く
 一度食べたら忘れられないような美味しさなのに!?
 なぜエントリーしないのでしょう?

 この答えを知るために、まず生産者のアルバラシン社から見てみましょう。
 元々は家畜の飼料メーカーだったアルバラシン社。
 飼料にこだわり羊舎のまわりには天然の飼料を育てながら
 高品質のミルクを生産し、いつからかチーズを作るようになりました。
 特徴の一つにチーズのミルクは全て自社ミルクだけしか使わない、という
 拘りがあります。
http://www.gourmet-world.co.jp/shopping/?page=staticpage&static=300
 チーズの原料には自社だけの美味しい納得したミルクだけしか使ってないんです。


 そしてその恐ろしいほどの拘りの為に
 1日で生産できるチーズは小さな釜一つ分だけです。
 http://www.gourmet-world.co.jp/shopping/?page=staticpage&static=400


 ここで本題に戻りますが、
 以前、国際チーズコンクールで、金ラベル(ゴールド)チーズが金賞受賞しました。
 そのため、スペイン国内で金賞受賞したチーズへの関心が高まり
 金ラベルチーズはおろか他のチーズの製造が間に合わなくなるという
 事態になってしまった事があります。
 他のチーズの生産を半分以下にして対応しましたが、
 ドンマニュエルは一番の長期熟成のチーズですので、
 仕上がるまでに日数がかかる為、一番数が足らなくなってしまいました。

 当たり前といえば当たり前なのですが、15ヵ月熟成が経過しないと
 出来上がらないチーズですから生産効率はすごく悪いのです。
 そしてそれは小さな会社の為に、経営上の数字に大きく響くようです。

 もし、タダでさえ人気のあるドンマニュエルが
 何か賞を取ってしまったとしたら。。。
 仕上がりまで一番長い時間を要する(アスルやアルビーノに比べて5倍!)
 わけですから、生産効率が極端に低下してしまいます。

 アルバラシン社としても過去の金賞受賞経験で懲りているために、
 ドンマニュエルだけは知る人ぞ知る、美味しいチーズとして
 そ〜っとしておくことにしたようです。

 ですからドンマニュエルチーズは「無冠の帝王」と言うべき
 チーズなのです。

 お待たせいたしました!入荷しました!
 「羊ミルクチーズの無冠の帝王ドンマニュエル15ヶ月熟成」
  http://www.gourmet-world.co.jp/shopping/?page=product&prod=2609&cate=300


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生ハム/エンブティード

生ハムにできる白い結晶ってなあに?

年末に生ハム生活をご購入頂いたお客様から、先日お問い合わせを頂きました。

「生ハムに白い結晶のようなものが入っているのですが何でしょうか?食べても大丈夫でしょうか?」

確かに生ハムの原木をカットしていきますと、時折生ハムの肉の繊維の中に白い結晶のようなものが出てくることがあります。スライスされたパックの生ハムなどにも時折見られます。

一瞬、え!何が入ってるの?ってドッキリされた事がある方もいらしゃるのではないでしょうか。
取り除いて召し上がった方もいらっしゃったかもしれませんね。

でも、ご安心ください。
これは「チロシン」というアミノ酸が固まったものですので、口当たりがジャリッとしますが、召し上がっていただいても全く問題はございません。

「チロシン」は長期熟成チーズから発見された「非必須アミノ酸」で、(チロシンという単語はギリシャ語のチーズに由来しています)「チロシン」を多く含む代表的なチーズにはイタリアの「パルミジャーノ・レジャーノ」がありますが、熟成が長くなるほど深いコクと旨味共に「チロシン」の量も増加します。

「チロシン」自体には特に旨味はありませんが、旨味成分のアミノ酸の増加と共にチロシンも増加します。
そしてこの「チロシン」は旨味成分が多いという証だけではなく、体に良いこともいろいろあるようです。

「チロシン」の健康効果としては、
「集中力を高める」「ストレスを和らげる」「白髪の予防」などがあげられています。
受験生やお年寄り、美容を気遣う女性にも嬉しい食品です。

また、糖分と一緒に摂ることによって吸収が良くなるとのことですので、
生ハムと果物を一緒に食べたり、熟成チーズに甘いジャムを合わせたりするのも理に適っているのかも知れませんね。

※非必須アミノ酸とは、体内で合成が可能なアミノ酸のことです。
グリシン、アラニン、セリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、
アスパラギン、グルタミン、アルギニン、システイン、チロシン、
プロリンの11種類が存在します。

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美味しい話

ターキーを焼いてみよう STEP1(解凍&下準備編)

ターキーを焼いてみよう STEP1(解凍&下準備編)

クリスマスや感謝祭、パーティーの食卓を華やかに演出する
ローストターキー(七面鳥の丸焼き)
焼いてみたいけど難しそう!という不安もあるかと思います。
今までにお客様から頂いた質問で多かったものをまとめてみました。

Q1:我家のオーブンに入りますか?焼けるサイズのターキーはどれ?

ターキーのサイズは1.8kg~10kg前後までありますが、
一般にオーブンレンジと言われている電気オーブンなら
4kg(8~10ポンド)までを目安にして頂くと良いと思います。
ちなみにデロンギのオーブンのように庫内の高さが低いタイプですと
1.8kgサイズのベビーターキーがギリギリサイズです。
商品ページには凍った状態のサイズを記載させて頂いておりますが、
焼いているうちに高さが出て来ますので、オーブン庫内ギリギリの大きさでは
上部だけ焦げてしまいます。余裕を持った大きさをお選び下さい。
焼き色を調節するためにアルミホイルでカバーすることもお勧めです。

Q2:いつ手元に届くのがいいの?食べる何日前に届くのがいいの?

焼く日の2日前には解凍出来ているのが理想ですので、解凍までの時間を
逆算してお届け日をお決め下さい。
解凍方法にもよりますが、1.8kgサイズのターキーでも解凍に1日以上
10kgのターキーですと解凍に約3日はかかりますので、それぞれ+2日で
小さなターキーでしたら食べる3日前、大きなものですと5日前。
余裕を持って解凍やマリネが出来るよう、早めの到着が安心です。

Q3:どうやって解凍するの?解凍にはどの位の時間がかかるの?

ターキーは解凍に時間がかかるお肉ですので、鮮度を保ちつつ解凍するために
グルメミートショップでは氷水での解凍をおすすめしています。
熱伝導の良い液体を利用することによって、時間的にも冷蔵庫解凍より早く解凍出来ます。

方法としましては、ターキーがすっぽり入る大きさの入れ物を用意します。
発砲スチロールの箱や衣装ケース、バケツでもなんでもOKです。
ターキーが浮き上がらないようにして氷水を入れ、氷の解け具合で氷を足しながら
解凍して行きます。
ターキーの表面には氷の膜が張って、表面の鮮度を保ちながら中心まで解凍することが出来ます。
時間は容器の大きさ、氷水の量によっても変わって参りますので、ぴったり何時間とは
言えませんが、2kgまで12時間程、その後1kgごとに4時間くらいを目安にして頂ければと
思います。

Q4解凍したらすぐ焼いた方がいいの?解凍してどの位日持ちしますか?

お肉を解凍してすぐに焼かなければいけない…と思っている方がとても多いのですが
実はこれは誤解なのです。
お肉は解凍してから冷蔵庫で1日~2日程休ませた方が繊維が安定し焼き上がりも違います。
さらに、焼く前には完全に室温に戻すことによって火の通りが均一になり美味しく焼き上がります。
ターキーなら半日前くらいから冷蔵庫から出して室温に戻した方が良いでしょう。
日持ちの点では、解凍状態で冷蔵庫で3日~4日、マリネをすれば1週間は持ちます。
じっくりマリネしてから焼いたターキーも美味しいですよ。

※次回はSTEP2ではマリネ、味付けから焼き方までの疑問にお応え致します!

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スタッフ日記

こんにちは!スタッフ@はみんぐです

スタッフ@はみんぐです。

風邪流行ってますね〜
先々週の事です。私の右隣のデスクのスタッフが風邪をひいたのです。
彼女とは長年の付き合いで、ツーカーの仲なのですが
私が風邪をひくと、必ずその後、なぜか風邪をひくんですね(笑)
彼女曰く、私から頂戴した風邪なのだそうですが。。。
それも彼女の左側の喉痛と鼻水が初期症状なので、
まさしく私の居る側からの発症という理由ww

本当かな。。。
疑惑をかかえながらも、ちょっぴり責任も感じ、
早く治ってほしい一心で私なりにフォローいたしました。
風邪の倍返し〜なんてならないように祈りながら(^^;

だんだん治って来てる様子ですが、
まだワインも美味しく飲めないようで。。。
「ワインが美味しいか否かが健康のバロメーター」だそうです。
確かに、具合の悪い時はベロ(舌)メーターも狂いますし。
健康なら何でも美味しく感じますよね〜

様の健康のバロメーターは何でしょうか?
日に日に寒くなってきましたので、ご自愛くださいね。
週末はからだも心も温まるHOTな鍋料理で元気を養うのもいいかも。
それではまた、お会いしましょう〜(^^)/