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美味しい話

鴨肉のおいしい焼き方♪

夏の間はあまり人気のない鴨肉、シャラン鴨やマグレカナールが
寒くなったとたんに動き始めます。
やはりみなさん、季節によって食べたくなるお肉が一緒なんですね!

そこで、お客様から頂くお問い合わせの中でも一番多いのが
「どうしたら上手にロゼ状態に焼けるの?」
「中がバラ色の焼き上がりにしたいのですが。。。」

最後の焼き上がりを決めるのは経験も必要ではあるのですが
いくつかコツがありますので、ご紹介させて頂きますね。

<コツ!その1>
鴨肉は完全に室温に戻してから焼きましょう。
これはどのお肉にも言えることですが、冷蔵庫から出したばかりのお肉に
急激に熱を加えると焼きむらの原因にもなりますし、
お肉にストレスがかかってしまうので美味しく焼けないのです。
※鴨は火が通りやすく脂が出やすいように皮目に切り込みを入れますが、
皮は冷えている方が切りやすいので、切り込みをいれてから室温に戻しましょう。

<コツ!その2>
弱火でゆっくり焼きましょう。
皮目を下にしてフライパンに乗せ、皮から脂が出るまでそのままにします。
この時にすでに皮に焼き色が付いていたり、脂から煙が出るようであれば
火が強すぎます。20〜30分くらい時間をかけて焼き色をつけるくらいにのんびりと
ゆっくり火を通しましょう。

<コツ!その3>
皮目側だけを焼きましょう。
出来るだけゆっくり焼き上げたいので、赤身のお肉側は直接焼きません。
皮から出た脂をスプーンで回しかけながら肉に火を通して行きます。
(この料理法はアロゼと言います)
肉の厚みが均等では無いので、厚みの薄いところは脂をかける回数を少なくして
火の通り過ぎに気をつけます。
※鴨肉の大きさにもよりますが、焼き上がりまで20~30分が目安です。

<こつ!その4>
焼き上がったらアルミホイルに包んで休ませましょう。
せっかくロゼに焼き上げても、焼いてすぐナイフを入れると
肉汁が流れ出てしまって、ジューシーさが無くなってしまいます。
20分程休ませて肉汁を落ち着かせましょう。

※焼き上がりのタイミングは指で鴨肉を押した時の弾力でつかんで行きましょう。
親指と人差し指で力を入れずに輪を作った時の、親指の付け根の弾力が近いと
言われています。個人差もありますので、目安にしてみて下さいね。

書きながら、無性に鴨肉が食べたくなってしまいました(^^)
3種類の鴨肉の美味しさを味わってみませんか?
http://www.gourmet-world.co.jp/shopping/?page=product&prod=2716&cate=109

 

 

 

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スタッフ日記

はじめまして !スタッフ@高橋です

はじめまして !スタッフ@高橋です。

ホームページ作成を担当しています。
毎日毎日パソコンの画面とにらめっこの仕事です^^;
最近肩こりがひどくなってきたので、仕事中にストレッチをしたり、
気分転換もかねて軽い運動をしたりしています。
デスクワークには肩こりがつきもの、これは職業病(泣)
とあきらめていたんです。でも先日、お友達とお茶した時のこと。
やはり肩こりが酷いお友達に、「肩こりに効くわよ~」と
ピラティスを奨められました。

日頃から運動とは縁がほど遠く「ピラティスって何?」という私。
激しく動くわけじゃないし、自分のペースでできそうだし
これなら続けられるかな。。
体にも良さそうだし、聞くところによればお肌の調子もよくなるとか。

初体験なので、体がかたい等ちょっと不安もありますが
ネットでヨガマットやウェアなど物色しているうちに
ワクワクしてきちゃいました。
何事もスタイルから入っていくタイプなので、はい(*^^*)>

早速、今週末からヨガレッスンデビューです!

肩こりが楽になって、ついでにダイエットもできたら~
とりあえず3ヶ月。
続けることを目標にがんばりま~す。
ではでは~またお会いしましょうね♪

 

 

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美味しい話

しゃぶしゃぶ用スライス肉の賢い使い方

今回はしゃぶしゃぶ用お肉の賢い使い方についてお話したいと思います。

グルメミートワールドのしゃぶしゃぶ用肉はパッケージにもこだわりがあります。

☆真空パックにしている
空気に触れませんから、鮮度を長く保つことが出来ます。
つまり、業務用の冷凍庫より温度の高いご家庭の冷凍庫でも
美味しさを保ちやすいわけです。

☆スライス一段ごとにシートを挟んでいる
一段ごとにシートをはさむことによって、薄い肉でも剥がしやすく、
盛りつけもしやすく、使いたい分だけ解凍することも出来ます。

次に解凍の仕方ですが、スライス肉はブロック肉に比べて早く解けますから
冷蔵庫解凍でOKです。水にくぐしてパックの表面を濡らしてから冷蔵庫に
入れるとさらに早く解凍できます。

<技1>
半解凍状態でシートごとお皿に盛りつけてしまいましょう。
扱いが楽ですし、使う分だけ解凍することも出来ます。

※注意※
完全に解凍してからお鍋に入れましょう。
半壊等のままお鍋に入れますと、ジューシーさが損なわれて
ぱさぱさのお肉になってしまいます。

<技2>
完全に解凍したしゃぶしゃぶ用の薄いお肉はどうしても
1枚ずつお鍋に入れるのは難しいもの。
シートを持って大胆にシート1枚分のお肉を一気に入れてしまいましょう。
お鍋の中で簡単にほぐすことが出来ます。

そして、しゃぶしゃぶ用のお肉の良いところは、
鍋物の他にも料理の活用範囲が広いところではないでしょうか。
焼きしゃぶ、冷やしゃぶ、野菜の巻き物。。。いろいろお使い頂けます。

<技3>
一枚ごとくしゃくしゃに丸めて焼く!
いわば、一口ステーキですね。
塊肉のステーキより柔らかい食感を楽しむことが出来ます。

以前、ある中華レストランで酢豚を食べたときのことです。
揚げてあるお肉が口中でほろりと崩れ柔らかくジューシーなのです。
一口大のお肉と思っていましたが、よく見たらスライス肉を丸めて使ってあったのです。
目から鱗の使い方でした(^^)

<技4>
シートにお肉をのせたまま巻き物をする。
手も汚れず奇麗に仕上がります。
例えばこんなご提案も頂きました。
http://www.gourmet-world.co.jp/shopping/?page=show_review&prod=1719&review=8987

 

 

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スタッフ日記

はじめまして!梱包スタッフ@福田です!

はじめまして!梱包スタッフ@福田です!
僕は皆様からのご注文商品を準備するために毎日、
冷蔵庫と冷凍庫に出入りしています。
ですから冷蔵庫とはとっても仲良しの冷凍庫番長です(^^)

先日、自宅の冷蔵庫を新調しました!
実は今まで使っていた冷蔵庫はかなり古くて、、、
家族四人の食料ストックにはサイズもかなり小さめ。
もちろん僕の大好きなビールを入れるスペースなく(泣)
食料品のまとめ買いなどもっての他だったんです。
だけど今年の夏は猛暑で、帰宅して飲むビールへの愛情は膨らむばかり。
一大決心して某家電量販店で購入ました~♪

我家のNEW冷蔵庫君の鎮座の様子は、存在感、圧迫感ともに大(笑)
以前の冷蔵庫君が小型だったので、買い物癖も少量づつなので
今のところ中身はスカスカです。
でも、秋も深まってきましたからね^^
今度の休日には、「ビール」と「旬の食材」をまとめ買いをして、
楽しむつもりです。
今度は氷も自動でできるのでオンザロックも楽しみ~
ではでは、楽しい週末をお過ごしくださーい。

 

 

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美味しい話

赤ワインソースに使うワインは?

少し寒くなってくると、濃いめの赤ワインが恋しくなって来ますね。
ワインに合わせてちょっとコクのあるソースのお料理とのマリアージュはいかがですか?

そこで活躍するのが赤ワインソースです♪
ハンバーグからビーフステーキ、豚肉や羊肉や鴨肉、鹿肉や鳩などジビエまで
赤いお肉になら大抵は合ってしまう嬉しい万能ソースなのです。

ソースに使うフォンドヴォーを手作りしたら数日かかってしまいますので
ここは市販のキューブや缶詰を使ってしまいましょう。
仕上がりはプロっぽいのに簡単に出来てしまう!ここが一番嬉しいところでもあります(^^;)

ですが、赤ワインソースと言うだけに、赤ワインがソースの味を左右してしまう訳です。
このワイン選びってみなさん迷うところじゃないでしょうか?

調理用ワインでいいのかしら?
安いワインで作ったらまずいのかしら?
料理に使うワインだから、飲むワイン程じゃなくてもいいのよね?

一般には赤ワインソースには酸味が少なく辛口のものが良いと言われていますが、
そもそも飲んだことの無いワインは味がわからないし、
ソースをダメにしてしまう不安もありますよね?

先日、エゾシカを赤ワインソースで食べたい!と思った時に
ある料理研究家の方が「ディナーのテーブルで自分のグラスのワインを
料理のソースに加えたところ素晴らしい料理に変わった。」
と書いていたくだりを思い出したのです。

そうだ!料理と一緒に飲もうと思っているワインを使えば間違いないんじゃない?
まぁ、ちょっと贅沢ではありますが、たいした量を使う訳じゃないし。。。
と、プレディカドール・ティントをソースに使ってみたのです(^-^)

文句無しに美味しいソースが出来たのは、言うまでもありません(^-^)

《レシピはこちら》
★エゾ鹿のロティー・赤ワインとブドウのソース

《ワインはこちら》
★プレディカドール・ティント

 

 

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スタッフ日記

はじめまして@百目鬼です

はじめまして〜

スタッフ@百目鬼です。「どうめき」と読みます。
怖そうな漢字を使ってますが、いたって心優しい女子です(笑)

私の仕事は受注担当です。電話に出ることも多いので、お客様に名前を聞かれる時があります。
「どうめきです」と伝えると、どんな漢字を書くのかと必ず聞かれます。その後は「珍しい名前だね」と言われる事が多いです。

この苗字で困ることは、何度も名前を聞き返される事、でも一度憶えていただくと忘れないでいてくれる利点もあります。
百目鬼という漢字も読み方もとても気に入ってます。

私の休日の過ごし方は、ショッピングをすることが多いのですが、最近は我慢することも多いです。
先日もハロウィン一色の店内にはトレードカラーのオレンジ色のグッズがたくさん(^u^)
あ!あれもほしい!これもほしい!ハロウィンのグッズって可愛いものが多いのでついつい買いすぎてしまって(笑)
秋限定のグッズに目がない私です。

どんな秋を楽しんでいますか?
私は甥っ子の運動会に参加したり、 スポーツの秋も楽しんでいます!!
今週も天候が不安定ですが美味しいものをたくさん食べて、体調管理気を付けてくださいね♪

受注担当@どうめきでした〜

 

 

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スタッフ日記

スタッフ最年少の@みっきーです

スタッフ@最年少のみっきーこと、八木澤美季です。

気温の差が激しいこの頃、 長袖の服を着ようか、半袖の服を着ようか毎朝悩んでいます。
先日は朝、とても寒いと感じたので長袖を着て出勤しました。
ところが、お昼過ぎには真夏のような暑さになってしまい
しかも、脱ぐことができないようなコーディネートだったため
とても暑い思いをしました(><)

でも、この寒暖の差が
木々の葉を美しく色づけさせるんだそうですね。
奥日光も紅葉が始まったようです。
紅葉時期は道路の渋滞が難点だけれど、
木々が色づいて陽光で輝く様子は必見の価値大ですので
機会がありましたら是非、日光へお越しくださいね。

毎朝、目が覚めて窓を開けると、どこからか金木犀の香りがします。
私の大好きな秋の香り。毎年、金木犀の咲くのが待ち遠しいです。
私にとっての秋は、果物やお魚が美味しくなるし、空気が澄んで紅葉も色づいて
景色が楽しめる大好きな季節です♪

そして夜も長いので大好きな読書やゲームも楽しめますし。。。
週末といえば眠るのがもったいなくて、ついつい夜更かししてしまいます(笑)

みなさんも秋の夜長をお楽しみくださいね。

スタッフ@最年少 みっきー

 

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イベント 生ハム/エンブティード

ハモンイベリコベジョータとハモンセラーノからいろいろ血統や産地のことを考えてみる

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6月11日に行われましたスペインワイン&フード商談会・大阪では写真の生ハムを出展しました。左はフビレスのハモンイベリコベジョータ44ヶ月熟成、右はカサルバのハモンセラーノ40ヶ月熟成です。写真を見比べますと、ハモンセラーノの方が生ハムのカットの断面が霜降りになっているのがおわかりになるでしょうか(よく見えない写真ですみません)、一方左のハモンイベリコベジョータは霜降りが無く肉の色合いも赤黒いです。こちらはイベリコ豚の純血種(血統100%、プーロPuroと呼ばれます)です。
 一般にイベリコ豚は霜降りが多いものと思われておりますが、それは純血種ではなく掛け合わせたイベリコ豚に霜降りが多くでます。純血種のイベリコ豚はむしろ霜降りが入りにくく、ベジョータにおいては脂が多く、しかしながらモモなどはほっそりと長いという特徴を持っています。写真をみても右のハモンセラーノと比べますとほっそりとしています。
又ロースなどは芯の部分がすごく細く小さくなります。かわりに背脂が10cm近くになることもあり脂に圧迫されたロースの芯はかなり細くなるという特徴があります。

 反対に、掛け合わせたイベリコ豚は霜降りが一般的に入りやすくなります。 イベリコ豚はデュロック種という豚と掛け合わせることが多いですがこのデュロック種と掛け合わせることで霜降りが入りやすくなる傾向にあります。

では?生ハムにした場合の、純血種のハモンイベリコベジョータと純血では無いハモンイベリコベジョータはどちらが美味しいでしょうか?
これは好き好きと言うほかはありません。純血種は霜降りこそ少ないですが、イベリコの味わいの特徴であります濃い味わいと脂の強さをより感じることが出来ますし、掛け合わせ(混血の一般的なもの)のハモンイベリコベジョータは、純血よりもマイルドな味わい深さと霜降りが入りやすいことによって脂の味わいを一緒に楽しむことが出来ます。また生体も大きくモモに肉が大きくなることからより長い熟成をかけることも出来ます。

最後にこのハモンイベリコベジョータのPRを少しだけ。。。
この生ハム(フビレスのハモンイベリコベジョータ)はスペインはアンダルシア地方のグラナダ県のトレベレス地方で熟成されていますが、原料肉はなんと500km以上離れたエストレマドゥーラ州のバダホスから輸送されものを熟成しています。
トレベレス地方の特徴は、19世紀中頃にイザベル2世がここで出来る生ハムにいたく感動しスペイン王家の紋章の使用を認めたことからも、生ハム熟成には最適な土地です。
弊社が取引している生ハム会社は、この他ブルゴスから北東に60km行ったところにあるカサルバもそうですが、どちらもこれらのイベリコ豚の生産地でも飼育地でもありません。

僕は生ハムの熟成に最適な土地とイベリコ豚の生産に適している土地とは必ずしも一致しないと思っています。
この2つの生産地の特徴は、清涼な風が吹き、スペインでも割と寒い地方で寒暖の差が多いと言うことです。フビレス村は緯度は低めですが標高が高く冬は雪が降るほど寒い地方ですし、ブルゴスも標高こそフビレス村まで無いですが、緯度が高いことから冬は寒い地域です。ちなみにグラナダの緯度は37度ほどですが日本では新潟がこれにあたりますし、ブルゴスは札幌とほぼ同緯度です。暖かいイメージが多いスペインでさえ緯度が高いことにびっくりです♪どうりでバルセロナなど行きますと夏など21時過ぎても明るいわけですね。

下記はフビレスのイベリコ豚の経路です。Bが生産者の近くのバダホス、Aがフビレス村です。おおよそ550km離れています。ざっと東京駅から新大阪の距離です。この距離をトラックで肉を運び、生ハムの熟成に適したところで生ハムを作っているのがトレベレスのフビレス村です。

一般的にイベリコ豚の飼育地(生産地)にある生ハムのメーカーが集中している地方は、ハヴーゴ(ハブーコ)やウェルバなどが有名です。特にハヴーゴの生ハムは一級品と呼ばれているようですが、この地域の特徴をあげてみることにします。
ハブーゴはスペインでも比較的南にありフビレス村などと同緯度ですが、標高が低いため年間を通して温度が高い地域です。温度が高い地域で生ハムを熟成しますと比較的早く熟成が完了し生ハムとして仕上がりますし、大きな重量がある後ろ足(生ハムの仕上がりで10kg以上のもの)は温暖な地方では熟成が難しい特徴があります。
どうしてか?という理由ですが、大きな後ろ足は、じっくりと長い時間をかけて乾燥し熟成がかかってくるわけで、その為にはある程度低い温度が必要です。温暖な地域でじっくりと熟成をかけることが困難なのはこのためです。大規模な生産者は塩漬けから発酵がかかるまでは冷蔵庫に入れて徐々に乾燥発酵をしていき数ヶ月後に常温にだして熟成をかけますが、大きな後ろ足は冷蔵庫の時点で熟成が進まないので常温に出すことが出来にくいのです。その為に、ハブーゴなどの温暖な地方では、割と小さい生ハム(仕上がりで6kg〜8kg止まり)が多いのです。
決して小さい生ハムが、良くない生ハムではありませんが、小さな生ハムは、早く熟成をしてしまうために、熟成期間が短く、比較的堅く、しっとりとしにくい特徴があります。その反面平均温度が高いところで熟成をかけているため、強い味わいの生ハムが出来ると言うわけです。

涼しい地域で熟成される生ハムはこの逆であり、比較的おとなしい味わいの生ハムが出来上がります。
しかしながらもっと強く香りを出したい時などは、温度の高いところ(25℃から30℃以上)に1〜2週間吊して使うだけで風味が強くなったりします。お店に吊しながらこのみの熟成加減にすることが出来るわけです。

最後に生ハムの管理ですが、一度常温に戻した生ハム(骨付きのものです)は、決して冷蔵庫に入れたり出したりしないことです。常温に戻したら使い切るまで常温です。
 

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FOODEX JAPAN(フーデックス・ジャパン)

今年は生ハムとスペインワインが尚好評で感謝いたします。FOODEX JAPAN2013、今日は3日目です。

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3月5日、火曜日から始まったFOODEX JAPAN2013も今日で3日目を迎えました。今年のブースは6番入り口のエスカレーターの真下ということもあり、最初に入って直ぐに弊社のブースに立ち寄るお客様が多々あり。
朝からワインを飲み、生ハムをつまんでくれる方がもう一度帰りに弊社に立ち寄ってくれますが、「ここの生ハムとワインが一番美味しい!」(冗談でも)と言ってくれる方も多々有り感謝です。

今年のブースは今までと一転、生ハムを吊るし、ワインを柱に上げ、スペインのバルらしさを演出しました。来場者様が生ハムとワインに興味を持ってくれることももちろんですが、今回のウリは飲食店様にメニューの提案をさせて頂いたことです。これに付いては詳細は後でまた後ほど紹介させて頂きますが、私も仕事柄国内の出張も多いので、行った先々でバルやレストランに行って思うことに、このお店のウリは何だろう?、ワインは何?アラカルトメニューは何?といつも思いながらメニューを見るのですが、あまり提案がされてないような気がしてたのです。

ワインにおいては銘柄だけで価格が1本いくらとか、食べ物のメニューは何とかのアフィージョが一皿いくらとかしか書いてないところが多々。お客さんは、これじゃわからないし、メニューを見ていて楽しくない。。。やはり大多数のお客さんは飲食店に食の感動を求めて来られるのだと思うのです。
優秀なソムリエさんがいらっしゃるならそれでも良いかもしれませんが、貴店の美味しいメニューを何倍にも美味しくそして印象深くしてくれるワインとの組み合わせを、そして一つ一つのメニューをオーダーしたくなるような提案があって良いのでは?と思っていた次第です。
ということで今回は、たとえばこの弊社のワイン(ベンハミンロメオのワイン)を今月おすすめワインで出してくれるのなら、表面には、そのワインの簡単なウリとそのワインに合わせてオーダーしてもらうことで美味しく頂ける当店のメニューと簡単なコピー、裏面にはこのワインのこだわりとそれらの写真などをパウチや実際のメニューで作って提案させて頂いてます。
小さいサイズはA5版ぐらいのパウチで楽に紹介出来るので、一度お試し下さい。

というような内容を今回のFOODEX JAPANでお話をさせて頂いたところ、来て良かったという飲食店のお客様が少なからずいたようで、ちょっと自信を深めております。
きょうと明日とまだ2日間あるので、宜しかったら是非、会場でお待ちしております。ブース番号は6F58です。

 

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生ハム・料理レシピ

旨味たっぷりソブラサーダ・イベリコベジョータを食べてきました。

ここのところブログがご無沙汰でした。ブログの投稿ソフトで悩みだしたら手がつかなくなりしばらく数か月かけて検討した結果、Windows Live Writerを使うことに決定!そうすると今までMacで書いていたのを、WindowsのPCを購入しなければならない、、、。またまた悩んで、やっと東芝(東芝さんは今まではじめてなんですのPCを購入して、やっと書ける状態になりました。

しかし改めてWindowsのノートで書いてみると、今までMacの環境で写真を修整したりしてましたが、その環境の居心地の良いこと、、、。HPで見る実際の画像の色合いとはちょっと違うので、(というか解像度や色が劣ります。。。)慣れが必要でしょうね。

と言いながら、東芝のダイナブックを持ちながら初の出張に行ってきて、先ほど帰社です。
ずらずら書いたついでに、いつもなら1泊の東京出張なら、東武下今市駅から往復スペーシアでするんですが、あいにく朝そこそこ早くないと駅の台数があまり止められない駐車場がすぐ満車になってしまうために、前々から考えていたんです。
下今市の次の駅の新鹿沼からはどうだろうか?と。
そしたら、新鹿沼は駐車場が沢山あるではないですか!!しかも24時間止めても800円。下今市は2日にまたがると1400円。ということで今回は新鹿沼からの往復で行ってきました。(価格の批判をしているわけではありません)

お昼過ぎからはOSMCのネットセミナーを受講。3時間のセミナーでしたが時間があっという間に過ぎて、中身が濃く考えさせられること多々ありました。
セミナー後の1次会終了後に、ちょっと営業を兼ねて、西麻布のフェルミンチョさんへ行ってきました。
ベンハミン・ロメオのプレディカドールの赤白も前日送っておいてぬかり無く。。。
閑静な住宅地にあるフェルミンチョさんは、こじゃれたバル・レストランという感じ。
客層も40代、50代半ばの女性が多く、土地柄ハイソな方が多い感じです。

まずは、どこぞのソブラサーダイベリコベジョータをオーダー。
やなり身に覚えのある商材をオーダーしてみると勉強になることありますね。
写真は最近使ってないデジタルのミニでとったので、ちょっと迫力不足。。。iPhoneのほうが最近はよく使っているので上手かも知れない、、、とか思いながらアップをしていますが、下記のソブラサーダのメニュー、写真より当然ですがボリュームがありました。ど~んと来たんです。

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ソブラサーダをそのまま輪切りにしてオーブンで低温で温めてあるようです(たぶん!)
そうすることによって、ソブラサーダの甘くちょっとスパイシーな香りが引き立ち味わいもまろやかになりますね。
バックに写っているハチミツ(これ美味しいです)をつけて下記のように、今書いていてもまた食べたいですね。

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もちろんワインにもよく合う1品です。

ソブラサーダはこのほかにも、チーズによく合うのでチーズを上にのせてほんのり温めたり(温めすぎは分離をしてしまうので注意)、ソブラサーダの半分のクリームチーズとあえてパティとして、アツアツのバケットにのせたり、ジャガイモにのせたり、いろいろ多彩で楽しめます。

メニューには、イベリコ豚ベジョータ、熟成、生、パティなどを使えるので、イベリコ豚ベジョータの熟成生パティ・パンコントマテなど、書けるのでプレミア感が出てくると思います。
では、またのちほど。