スーツケースを新調した。最近では荷物がだんだん増えてきたために軽いスーツケースを購入。リモアの赤!を持っていく。だだしこのスーツケースは借り物。
娘が今秋イギリスにホームステイに行くと言うので購入したものをちょっと拝借。
かなり軽くて、けっこう荷物が入るので驚いた。
なんで入るのか?と思ったら、このスーツケースは薄いうえに弾力性があるので荷物のおさまりがいいと言うのだろうか、そんな気が少しした。荷物が入りにくくてもスーツケースの弾力で収まってしまう!し、プラスチックの通常の堅いスーツケースに比べて、やはり弾力性があるので、収納力以上のものを入れてもスーツケースがふくれて、ギュウギュウ押すことなく入ってしまうのだ。
実は前から堅いスーツケースの「ギュウギュウ押す」と言うのをくせ者だと思っていた。それは押す押し方が要注意だが、徐々に押していかないで、一気に押してしまうと中にワインの瓶などが入っていると破損してしまうし、機械類などもダメ。一度この一気に押すことで、ワインを割ってしまった。幸い厳重に包装してあったので流失が避けられたが、日本にはない種類のものだったので泣いた。。。
ということがあって、堅いスーツケースに関しては荷物が一杯になってきたら神経を使っていたがこのリモアはそれが無用のようにすんなり入ってしまう。その分ケースは多少柔らかいので破れ物には多少神経をつかって何かで巻いてやれば大丈夫だと思う。
このスーツケースは車輪が大きいので長期の出張にはよさそうだ。とくに石畳のところなど多いヨーロッパには非常にありがたい。
今回の特別ツールがこれ。インスタントラーメンも出来てしまうという優れもの。
※後日談、実際に使ってみた感想 2008年8月6日
今回の出張には2回ほど使った。実際もっと使うものだと思っていたが、泊まった宿がキッチン付きのところが3晩ほどあったのがその理由。で、肝心の使い心地は。
購入したページで見る限りは、お湯が沸騰する時間が結構かかるな、というのが第一印象だったが実際にはそんなに気にすることなく、ほどよい時間で沸いた。
インスタントラーメンを持参したが2個までなら、OKだった。一緒に持っていった乾燥ネギと乾燥ニンニクのスライスを好みで入れたり、隠し味で玉葱とカツオのスープなどを入れたらいっそうインスタントラーメンが美味くなったので工夫をするといいと思う。
あとは、乾燥ご飯を持っていったので先にお湯が沸いた時にご飯にお湯を入れて、その後お湯をたっぷりにして、牛丼のレトルトを入れて、暖めておいて、一番最後にインスタントラーメンを作った。これで牛丼と特性インスタントラーメンが出来た!写真がないので残念。
今回の出張はスペインの田舎が大半だったので、これで結構なご馳走?ができ、昼のランチがへたをすると、17時過ぎなどとなってしまうので、部屋で23時頃食べるのには好都合だった。火力は可もなく不可もない程度で普通。ラーメンなど2個いれても火力の弱さは感じなかった(海外で電圧が高いからか?)。写真の黒い部分が熱くなって熱が伝わるので、急激に温度が落ちることはないらしい。とはいえ、お湯を沸かすだけならば、ティファールのような電気ポットのほうが手軽で早いと思う。
突然だが、そろそろ搭乗。 エールフランスのラウンジより