写真の生ハムがそれ。生ハム通ならばよだれが出てきてしまう最高の部位のスライスが出来上ってしまった。脂の部分も美しく下になった生ハムの部分が透けて見えている。
写真の生ハムは、「24ヶ月の上記熟成のパルマハム」の原木を5分割にミニ原木にカットしたものから「クラッチャ細め」の部分をスライスしたもの。このスライスパックが出来上がる前までは全品切り落としスタイルで販売しようとしていたけれども、「出来すぎた生ハムのスライス」があると逆にお客さんにご迷惑になってしまう点も考え物。
この商品を購入したお客さんが、いつもこのようなグレードの生ハムが入ってくると期待してしまい次の注文の際に全く違う商品が行ってしまったらこれはよろしくない。
これが違う部位の同じ生ハム。赤身が多いが上品な味わい。これはこれで非常に美味しいが、最初の写真の生ハムとは全く違う。
さて、どういう風に販売をしていったらいいものか。。。
いずれにしてもお客さんに大サービスの企画をしていくつもり。
こうやってみると、よく違いがわかる。
スライスの販売は今月中には行う予定です。
「ある意味、究極とも言うべき生ハムが出来てしまった。」への1件の返信
本当ですね〜
透けてます。。。
こんな生ハム、スペインでも見た事ないです!!もちろん食べた事も。
すごくおいしそうです!!!