先週に1週間経過のエントリー http://www.gourmet-eat.com/2009/05/post-3793.html
を書いてから、さらに1週間が経過した。先週からは真空パックを開封したそのままの状態でラップにくるみさらに袋にいれて僕の机の後の引きだし(もちろん常温)のところに放置。
先週も出張が多くその後は見てられなくて本日、出張のあいまに見てみたところ、あらら、、、。
回りにカビが生えている。(真空になってなかったせいか、色もあまりよくないが、、) しかしながら、これはある程度予測が付いたこと。空気に触れていて栄養素があればどこにでもカビは生えやすいから。この状態は生ハムの原木があって湿り気など湿気がある状態にあると当然ながらこんな感じでカビが生えてくる。 問題は、スライスの場合はカビが生えてない他のところはどんな感じか?だ。
皿に盛りつけてみる。さすがに色はよくないが、へんな臭いはしない。 が、熟成は進んでいるようだが、決してへんに進みすぎているようではない。
このとおり。
もちろんこの後は試食をしてみたが、大丈夫だが、それだけ。
味わいはよくなるというレベルではなく、ただ大丈夫と言うだけ。
熟成をしていくのなら、肉のブロックなどもそうだが、大きな原木での熟成になってくるんだろう。
でもl今回の実験で、発酵した本格的な生ハムの恐るべし生命力が理解出来た!
もちろん今朝試食をしてその後東京方面に出張(貿易のウィーン条約について)だったが
胃腸は至って変わらないし、普通です。
ローマ時代からの保存食はすごいですね-。