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■生ハム! 2006/05パルマ,フランシュ・コンテ

3年熟成のパルマハムとクラテッロを食べた。

グラッピア・マジックのようなパルマハムとクラッテロだった。
パルマハムは20ヶ月以上のものをピオトジーニ社から持ってきて
更に1年間寝かせ、


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グラッピアのクラテッロ。

クラテッロに関しては、マッシモ氏経営のポー側の熟成子から2年物をもってきて
更に自分のお店の地下蔵(カンティーナ)で熟成をする。

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2年物のパルマハム(ピオトジーニ社)を更に地下蔵において1年寝かす。

どちらも長期熟成された乾いた感じは全くなく、ナチュラルな食感。
味わいは、乳酸菌で長期熟成された旨みがまろやかに出ている。
どちらもレストランの特化したサービスとしては一級のものだ。

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20時の予約で少し遅れて入った店内はがらんとしていた。

が、

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1時間もしないうちにたちまち埋まってしまった。

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こちらは自家製のラビオリ。もちろん手打ち。

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ここは野菜が旨い。これはアスパラガスのパルマハム包み。

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アーティチョーク。パルマハムの細かくしたものがコクを加えていた。

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このパルミジャーノ・チーズがまた絶品だった。
ジャリジャリした長期熟成の旨みと、クリーミーさがたまらない。
正に相反する旨さがあった。

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旨そうなチーズプレートに思わずワインを残しておくことにした。

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メニューの上記に2003のパルマハムとクラッテロの生ハムがある。

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ハーブが入った強いリキュールを食後に一気に飲む。

「3年熟成のパルマハムとクラテッロを食べた。」への1件の返信

土砂降り→トム→舌鼓。

土曜日、起床して仕事。
嫁様はいつものように爆睡しておられるので、なるべくうるさくない番組をBGVにと「グランド・グルメ†ヨーロッパ食材紀行†」をチョイ…

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