グラッピア・マジックのようなパルマハムとクラッテロだった。
パルマハムは20ヶ月以上のものをピオトジーニ社から持ってきて
更に1年間寝かせ、
グラッピアのクラテッロ。
クラテッロに関しては、マッシモ氏経営のポー側の熟成子から2年物をもってきて
更に自分のお店の地下蔵(カンティーナ)で熟成をする。
2年物のパルマハム(ピオトジーニ社)を更に地下蔵において1年寝かす。
どちらも長期熟成された乾いた感じは全くなく、ナチュラルな食感。
味わいは、乳酸菌で長期熟成された旨みがまろやかに出ている。
どちらもレストランの特化したサービスとしては一級のものだ。
20時の予約で少し遅れて入った店内はがらんとしていた。
が、
1時間もしないうちにたちまち埋まってしまった。
こちらは自家製のラビオリ。もちろん手打ち。
ここは野菜が旨い。これはアスパラガスのパルマハム包み。
アーティチョーク。パルマハムの細かくしたものがコクを加えていた。
このパルミジャーノ・チーズがまた絶品だった。
ジャリジャリした長期熟成の旨みと、クリーミーさがたまらない。
正に相反する旨さがあった。
旨そうなチーズプレートに思わずワインを残しておくことにした。
メニューの上記に2003のパルマハムとクラッテロの生ハムがある。
ハーブが入った強いリキュールを食後に一気に飲む。
「3年熟成のパルマハムとクラテッロを食べた。」への1件の返信
土砂降り→トム→舌鼓。
土曜日、起床して仕事。
嫁様はいつものように爆睡しておられるので、なるべくうるさくない番組をBGVにと「グランド・グルメ†ヨーロッパ食材紀行†」をチョイ…