8月3日にサラマンカのスーパーを訪問した。生ハムの骨付き原木の
ボリュームと陳列の仕方がすごい。
※生ハムはもちろん常温での陳列、しかも真空パックもしていない。
元々表面の皮などはそのまま食べるものではなく、全て剥いてから食べる
ので、全体が皮とか乾いた膜のようなものでもともと包装されている!
という考えに基づいているのだろうか。。。
いづれにしても歴史に裏付けられたことには違いないと思う.
生ハムのボデガ(熟成庫)の中をあるって行くような錯覚になってしまうほど
生ハムが続いている。ギフエロ、サラマンカの世界でも一大生ハム生産地
のハイパーマーケットとしては当然なのかも知れない。
見ていると個人のお客さんがどんどん生ハムの骨付きを購入していく。
それはカートの中の商品を見てみると他の商品は個人用の量なので、
業務用ではないことがわかる。
中には、店員さんの勧めの中でも念には念をいれて生ハムの皮を一部分
だけ削いでもらい中を確認して購入していくお客さんもいた。
入り口は閑散としているが、結構でかいハイパーマーケット。街の郊外に
あった。