写真のパルマハムは一般的なパルマハムのスライスパックのもの。原木なら常温で置いておくのが常識だけれども、スライスパックを会社のパソコンが十数台あって温かい部屋に丸々2日間常温で放置しておいた物。さてお味のほうはどうなっているでしょうか?
写真が常温で2日間放置しておいたパルマハム。上が外側の1枚目、下が2枚目。
さすがに1枚目は色変わりがしているが、食べてみたところ何処も変わってない。。。
強いて言えば熟成の香りが多少強くなったような感じはするが。
下の2枚目のハムははがしたばっかりで色が浅黒いが最初の1枚目がそうだが、しばらく経つと色が出てきたので、そういった面からも正常な様子。
そう思っていると1枚目もまんざらではなく色が出てきたので大丈夫だろう。
味わいは正常。
見せられた画像ではないけれども、この状態で2日間放置。
袋に入れたのは、真空パックを開封してあるので乾かしたくなかったため。
今度は残ったハムをまた真空をしてみてこのまま明日まで様子見。
多分味わいは変わらないだろう。このパルマハムは塩だけで熟成したもので添加物などは一切入ってない。。。もちろん生。しっとり感も失なっていない。
当然のことですが、生肉ならばとうの昔にダメになっているところではありますし、
この程度の乾燥では(乾燥食品となっていますが)腐ってしまうでしょう。
ところが、悪くならない、、、たとえスライスしてあってもです。
生ハムは生きているんですね~。しかも生きているからこそ安全な食品です。