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2006/03バスク、ハブーゴ

バスチーユの有名なマルシェ(朝市)その2

パリの胃袋は、マルシェによって支えられているといっても
過言ではないと思う。
そのぐらい、マルシェは生活と密着しているし、
食の情報そのものだ。

特に南ヨーロッパとあえて言わせていただくと


南ヨーロッパ3国(スペイン、フランス、イタリア)は、
北ヨーロッパに比べて、抜きん出た食の文化とも言うべき
スタイルがあると思ってしまう。

5月には是非、イタリアのミラノ、パルマ、フランスのリヨン、ブルゴーニュ、
そしてスペインのマドリッド、セビリア、バルセロナを一気に回ってきたい。

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巨大なカスレのなべ!
視覚効果が抜群だ。思わず買ってしまった。
塩漬けのばら肉と鴨を余分に入れてもらった。

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野菜類も回転がいいためと、ここの市場は競合店が多いために鮮度がどこもいい。

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きのこも買った。
トランペット(黒い茸)を、軽く炒めてチキンのソースとあえていただくことにする。

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商売柄だろうか食肉店の店先にくると、なぜか落ち着く。
中にはお客から頼まれて、一回りしてくる間に捌いているものもある。

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パンやさんも必ずといっていいほど、マルシェにはつきものだ。この市場には数店パンやさんがあった。

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冬はこういったあったかいものが置いてあるお店で思わず買ってしまう。
バスチーユ市場に来たおかげで、外食のランチを中止にして、ホテルでのランチに切り替える。

この語、昼間からずっとお酒がきれなかったのはいうまでもない。

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