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カサルバのパンセタ・イベリコベジョータを持ち込んだらオムレツに合わせてくれた♪

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銀座8丁目の肉料理のお店、マルディ・グラ。一昨日の月曜日、作家の野地秩嘉さんに連れて行ってもらったフレンチ肉料理のレストラン。野地さんに、お土産でイベリコ豚のパンセタ(パンチェッタ)とサラミを持参したところ、こちらの店主、和知さんにもお裾分け。で、作ってくれた料理がこれ。コルシカ島のチーズを使ったオムレツ、カサルバのパンセタの塩気で頂くとちょうど良かった。パンセタはオムレツの余熱で火を薄〜く入れた感じで食感ももっちりプルンとしていて、レア気味のオムレツを引き立ててました、激うま!!

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お次はこれ。田村さんはこれ食べなきゃダメだよ!と言われて頼んだハム。何処の豚か忘れたけど(すみません一番重要かも、、、)プラハ風ハム。プロシュートコットをソフトに、そのまたソフトに、そしてジューシーの二乗ぐらいにしたもの。これはプラハのハムよりも美味しいでしょう♪全体的に(中心温度ではなく)60℃の中間ぐらいの火の入れ方をしてますね。火入れだけで十数時間かかるのでは?!、、とてもいい仕事のハムです。

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お次はこれ。箸休め的一品だけどなかなかどうして。香菜の爆弾1300円。ニンニク風味とニョクマム風味のドレッシングがインパクト大!

そして最後はこれ。

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岩手の短角牛ハラミのロースト、赤ワインソース。言うこと無しに旨っ!。肉の深みのある味わいがあり大好きな部位です。芋の同様に美味し。

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最後に、ペドロヒメネスを食後酒に頂きました。ごちそうさまでした。
マールやポルト酒などもありお酒好きにもたまらないお店かも。

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セゴビアの仔豚の丸焼きレストランでの驚き

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セゴビアの仔豚丸焼き・コチニージョ・アサドのレストラン、ホセ・マリアに先週土曜日2011年10月15日に行ってきた♬ときの写真。厨房に入って焼いているところなど色々と教えてもらった!感謝。

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このアサド専用の炉には上に仔豚が下に子羊を入れて焼くとのこと。中は十数頭入りゆっくりと回っている。これは下焼きの段階で3時間前後かかるという。

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話は前後するけど、このレストランは週末ともなればランチが2回転するというが、その規模を見て聞いて驚き!450席あるという。2回転で900席。
実際にはその80%の座席が稼働したとしても720人、夜のお客さんと合わせると軽〜く1000人を超えてしまう!!!
レストラン内部は何層にも何軒にもなっていて広い!これは3つめか4つめの厨房で、下焼きした仔豚をこのでかいオーブンで最終調理をして、パリッとした子豚をお客さんのところに持って行くわけだ。

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ワインも豊富。リベラディル・デュエロでワインメーカーも持っているらしい。

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入り口がご覧のようにバルスタイルになっている。ここももうすぐ超満員になる。

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ここが奥のレストラン、この奥にもレストランがあるし隣の棟に2階建てのモダンなレストランもある!!

 

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これが隣のモダンなレストランで2階もある。

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オーナーのホセ・マリア氏(左)とマネージャー。お昼が迫っているので長くは聞けなかったけど、コチニージョに関してはかなり研究熱心で、語りも熱が入ってくる。

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ここはとさつ場と契約をしていて、つぶしたその日に子豚が入荷する。そしてご覧のように下焼き、本焼き(先ほどの電気オーブン)でお客さんに提供するわだけど、いったいどのぐらい1日に入荷するのだろうか?黙々とこの巨大な炉で子豚を焼いていくスタッフ。撮っている自分も暖っかい。

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焼けた子豚はホセマリア・オーナー自ら、リズミカルで実に手さばき良くお皿でカットしていく。

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ロース・バラのところ。皮はパリっとしていて固くなく適度な風味があるし、肉は繊細でそしてジューシー。子豚の焼き汁を下にソースにして食す。この焼き汁が美味い、繊細な肉に吸われて余計にジューシー感が増す。

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しっぽ付きの腿。しっぽも美味しい。後ろ足は肉!を食べているという実感がわく。
子豚に関しては、かなりこのレストランは管理をしているという。なんといっても子豚の丸焼きは塩だけ振って焼くだけなので子豚の素材としての出来が仕上がりに大きく影響してくることになる。
翌日はその下焼きの段階から見せてくれると言うことなので、楽しみ♪

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口コミ・レビュー

ハンバーグを食べたくて購入したのですが、その前に挽肉入りクリームソースで食べるニョッキを作ってみました。・ミルクフェッドの仔牛の挽肉を使った美味しそうなニョッキのレシピ・ありがとうございます!

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ハンバーグを食べたくて購入したのですが、その前に挽肉入りクリームソースで食べるニョッキを作ってみました。

仔牛の挽肉でのニョッキって美味しそうですね。温野菜もたっぷりでいただきたいですね♪
美味しそうなご投稿ありがとうございました!

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ハモンイベリコベジョータとアーティチョーク

生ハムレシピ
ハモンイベリコベジョータとアーティチョーク。アリオリソースのようなもので食べる。ソースにもかりっと揚げたハモンイベリコが入っている。アーティチョークとからめてハモンイベリコを食べると美味しい。

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ビトリアの有名なバルでお任せメニューを食べた。

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マドリードのサロンデグルメにて、カサルバのフリオから紹介されたエンリケさんのバル・トローニョ。
ビトリアでは一流のピンチョスバルとして有名なお店。200数十年経った立派なたてものの1階にある。

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お店の中はこんな感じ。入り口に入るとカウンターがあって奥がテーブル席。一番奥に陣取ってタパスを堪能しました。

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これはカサルバのパレタ・イベリコを使ったピンチョス。パンは展示会の時に美味しかったものを早速使用。こんがりと焼いたパンにトリュフバターを塗って、イタリア産のモッツアレラチーズをのせて生ハムをのせた。生ハムは1枚じゃないとダメだよ。何枚ものせるとバランスがわるく、口の中で風味が薄れてしまうから、、、。とエンリケはこと美味しいことには細か指示。それだけこだわっている。口に入れるとチーズのジューシーさと、ほんのりとトリュフの香り、それと生ハムの塩分とコクが口の中で合わさる。う〜、美味しい。ある意味シンプルだけど各素材のクオリティとバランスをとことん追求している。

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熱く語っているエンリケさん。写真はペレチコ茸が入ったグリーンピースのスープ。ペレチコ茸は歯ごたえが残るように固ゆでしてある。しこしこして風味もあり美味しかった。

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リオハ・ワイン/スペインワイン

スペインはリオハのワイン(ベンハミン・ロメオ)を引き取りに成田へ行ってきました。

コンタドール・ベンハミン・ロメオ
世界最高峰のスペインワインの醸造家ベンハミン・ロメオ氏のコンタドール2008ヴィンテージ、到着です。昨日、成田の税関まで引き取りに行ってきました。コンタドールは6本入りの木箱です。いろいろ詳細の手続きをして送ってくれたBODEGA CONTADORのパッチ氏ありがとうございます!

コンタドール
2008年ヴィンテージのコンタドールは葡萄も良く、ワインも非常に良い仕上がりです。なんと言っても、ベンハミン・ロメオ氏が待ち望んでいた理想とするボデガ「Bodega Contador」の完成後に完璧に作られた1本だからです。今回はエアーで試験輸入、年明け2月にコンテナで入船予定です。今回のエアーの輸入は8種類、全て1ケース単位での輸入です。もっと入れておけば良かったと、ちょっと後悔と、2月が待ち遠しい、、、と言う気持ちです。

ケ・ボニート・カカレアバ
リオハ・ワインの白、「ケ・ボニート・カカレアバ」です。元の名前は「コンタドール・デ・カンタガジョ」名前の通りコンタドールの白バージョンとして醸造された1本です。 Bodega Contadorの営業部長のパッチいわく、レストランの中ではスペインの三つ星レストラン、エル・ブジが一番この白ワインを出しているそうです。なんでもエル・ブジのソムリエさんが一番気に入っているワインがこれとか。レストランのフルコースで前菜から始まって終わりまでワインの変化と共にこれ1本で対応できるとか、、、もちろん肉にも生ハム、チョリソーにもあいました。取引先のカサルバでも出してもらったことがあります。

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グルメミート・レシピ料理

豚バラ肉の超粗挽きをつかった餃子を作ってみました。

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うちの家の自家製餃子です。この餃子の違いは、バラ肉の部位を使って通常の粗挽きより更に粗挽きの挽肉を使ったところです。

餃子のあん
この餃子のあんはこんな感じです。通常の餃子でも肉の粗さを出すには叩きますが、チョッパー(挽肉の機械)のデメリットであります、肉を練ってしまう!、、、ことをメリットにしたものがこんな感じかな〜と思いました。チョッパーはらせん状のもので肉を送り出すために肉に圧がかかり肉がある程度つぶされてしまうのです。それによって肉の線維がつぶされ肉汁が外に出やすく脂も溶けやすく形状を保ちにくくなります。しかしそのデメリットをかなり大きな挽肉にすることによって適度に肉汁がでて脂も適度にとけて餃子のあんに溶け込むようなイメージです。従ってチョッパーで引いた超粗挽きの肉を入れ餃子にして焼き上げた場合に、より熱に溶けやすくトロッ、プルンとした食感になっているように感じました。

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ころころしたバラ肉の粗挽きが入っていて非常に美味!だと思います。深夜に作って焼いたために写真が今ひとつなので、ごめんなさい。
この餃子のレシピは簡単です。
バラ肉の超粗挽き(近日発売です!)300g
上記にゴマ油、ショウガをすったもの、好みでニンニク少々、醤油、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、オイスターソース少々で下味を付けます。
30分後ぐらいに、ニラとキャベツのみじん切りを合わせて練り込みます。
更に30分ほど寝かせて、皮に包んで焼くだけです。

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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ リオハ・ワイン/スペインワイン

リオハ

リオハの レストラン訪問記
スペインはリオハのレストラン。ワインはリオハを中心に400種類程ある。

リオハ
まさに葡萄の収穫期。リオハはスペインの北部にあるけど写真の山脈がフランスからの冷たい風を遮断してわりと温暖な気候だという。

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イベリコ豚・料理レシピ

イベリコ豚の塊のローストはいろいろ便利

イベリコ豚タピージャロースト、バルサミコソース
イベリコ豚のタピージャ(肩ロースの芯の部分)のローストです。ロースト後に十分に休ませて肉汁を落ち着かせました。カットした後に軽く塩胡椒とオリーブオイル・イン、バルサミコを少々。

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こちらは、ソースをポルチーニ茸にしてスペイン産マロンのワインシロップ漬け(栗) を付け合わせにしてみた。ポルチーニに栗とどちらも山のものなので、放牧して山をかけずり回っているイベリコの肉に良く合う。

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で、これがピンチョス。イベリコ豚のタピージャにポルチーニソースをかけ、味のあるオリーブの実をのせてみました。

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生ハム・料理レシピ

試食をしているうちにピンチョスが増えてしまった。

バルのつまみタパ
週明け月曜日のバタバタしているところ、社内で新商品の写真撮りをしました。最初は缶入りやビン入りのソースやペースト類を試していただけでしたが、次第に生ハムをカットしたり、肉を焼いたりとエスカレートしてご覧のようになりました。
意外と合ったのが栗の白ワインシロップ漬けのハモンセラーノ(カサルバ)です。結構楽しかったです。