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2006/03バスク、ハブーゴ

バルセロナの市場ある記3チーズ

それぞれの市場には生ハム店が数店あるが、
ほとんどの生ハム店では、チーズを販売している。


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ケースに向かって左側がチーズ。
スペインのチーズではマンチェゴが有名だが、いろいろなマンチェゴタイプのチーズと
パルミジャーノとかコンテなどのイタリア、フランス産のチーズとか、フレッシュタイプの
フランス産のチーズなども多数扱っている。

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チーズもハード系のチーズが多い。
生ハムと同じ長期熟成に向いていることと、嗜好が同じことが一緒の販売の理由だろうか?

街中の生ハム専門店もチーズを販売していた。
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生ハム、チーズ、ワインと3拍子そろっていて実に機能的だ。

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生ハムの中心にある白い点が、見えるだろうか?
アミノ酸の結晶だが、パルミジャーノとか、コンテチーズなどの長期熟成のチーズにも
それらが見られる。
食べるとジャリジャリ感があって、コクがあってたまらない。
生ハムとチーズには同じ楽しみがある♪

「バルセロナの市場ある記3チーズ」への1件の返信

コメント:

チーズがカレンダーの日付(365)よりも多くあるフランス
と違いスペインはマンチェゴだけしかないのか、あまり他の
チーズを見かけなかった。でも、スペイン人はそれをフンと
もせず、マンチェゴにポルトやシェリーを混ぜて大理石の
ようなマーブルマンチェゴを作っていました。これはやはり
チーズの種類が少ないイギリスがホワイトチェダーに同じ
感じでハーブを入れてマーブルチェダ-を作っているのに
似ている。多分同じヨーロッパでもチーズが食文化に根付き
その位置を確固たるものにしているフランスとは違うので
しょう。

「美食礼賛」の作者、フランス最大のグルメ、ブリア=サヴァラン
は「チーズのない食卓は、美人から片目を取ったようなものだ」
と言ってましたが。。。。でも、スペインの方が美人が多かった
気がするんですけど。

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