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■チーズ(ナチュラルチーズ)

パリの商店街のオンオフ

パリのダンフェール・ロッシュローにある
Daguerre ダゲール市場通りの商店街の1コマ。
ここは、チーズ専門店、食肉店、ワイン店、ワインバーなど


廉価だけどグレードの高い商店が集まっている。

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商店街入り口からチーズ専門店を撮る。

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はるか上から牛が見下ろしている。まあ、牛の乳のおかげで旨いチーズにありつけるのだから
と、納得。

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いつ行っても圧倒的なボリュームの陳列!

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ここのコンテは旨かった。このサイズの一つぐらいは冷蔵庫に常備したいものだ。

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よく熟成されたミモレットとルブロッション。
ミモレットは元首相が「干からびたチーズ」発言で日本では、なぜか有名になった。
ルブロッションは、別名「コソ泥」。2番絞りのチーズで、コクがある。
14世紀ごろ、チーズ農家は地主にチーズで地代を払っていたとか、
最初の絞りをわざと残しておいて2番絞りで作ったという。
フランス人が大好きなチーズの一つだがこれも旨い。

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手前はモン・ドール、ジュラ地方のチーズで白ワインとにんにくをいれパン粉を振って
オーブンで焼くフォンドールも旨い。
四角いのがボーフォール、アルプスのふもとで作られるチーズは
希少価値もさることながら高価なことで有名だ。

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手前はブリ・ド・ムランだろうか、高価だがブリドモーより凝縮されたコクがある。
AOCチーズだ。
奥にはカマンベールがある。木箱に入っているのでAOCだろうか。

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休日の商店街。なんとも対照的だ。
なぜか新宿歌舞伎町を思い出した。

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