
アルバラシン村の展望台からみたまちなみ。建物が茶色なのはこの地方独特の土壁によるものらしい。

この村はローマ時代まで歴史はさかのぼり、当時のローマ人がこの村から水を山の向こうまで引くためにアルバラシン村の麓にダムをつくり水道の洞窟を作ったあとがあるという。

アルバラシン村のプラザ(広場)。バル&レストランが数軒あり深夜まで営業しているのはさすがスペイン!

標高が高いとはいえ、夏の日差しは強いので日陰でくつろいでいる。

こういう崖っぷちにもバルがあるのだから恐れ入る。。。

正面が宿泊したホテル。部屋は10部屋もない。チェックインの際に部屋の鍵と表のドアの鍵を渡される。
  
宿泊したホテルはテラスでも朝食が食べられるようになっている。

テラスから外はこの景色!

このように村の中の通路は入り組んでいて山の斜面に作られている。

村の中は迷路のようになっているが、しばらく歩くとほとんどの通路がプラザ(広場)に通じていることがわかる。

村の中に貼ってあったポスター。さすがに絶景だ。

こういったレストランがいろいろあって歩いていても楽しい。

ホテル・アルバラシンというホテルの前で。チーズの商談も終わってホッとしたのかちょっと疲れ気味なのでこのホテルでビールを飲むことにする。

これがローマ時代の水道の後。ダムの底に沈んでいたらしい。

これがローマ時代に作られたというダムと水道の跡に立っている看板。ローマ時代からアルバラシン村の湧き水は雪解けの地下水になりさぞかし美味しかっただろうと思う。
  

近くこのローマ時代の水洞窟のミュージアムが開展するという。

一方、アルバルシン村の夜。12世紀頃も変わらずこうやってワイワイと飲み食いをしていたのでしょうか。興味深いものです。