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■ハモネロ

アフィノックスの新型ハモネロと重量級ハモネロ輸入

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こちらが先週スペインから輸入したばかりのアフィノックスの最高価格のハモネロ。
オール金属製で底板は無垢の金属製(ジュラルミンかステンレスは現在調査中)
総重量がなんと14,8kgもある!もの。ハモネロの重要課題の一つに重さがあるけどこのハモネロはその点ではいままでで最重量級のもの。生ハムのたとえ大きなものでもここまではあるまい。
そして今回は細かい部分がバージョンアップしている。

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こちらが新型ハモネロ。シンプルで高機能なハモネロ、しかもアフィノックス製は堅牢!
写真は足首を固定するフレームを倒したところ。底板の厚さはちなみに4cmの合板なのでそる心配は多分ないだろう。

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先ずはサイズは底板がたて24cm×48cm×厚さ11ミリ。底板が11kgぐらい!ある無垢の金属製。
足首を固定するところは写真のように足首側がすっかりと収まるように工夫が施されている。

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そしてフレームの爪の部分は生ハムを固定する部分だが、適度に短く丸みをおびたとんがりになった。多少、生ハムに傷が付きにくくなったといえる。

一方、新型ハモネロの方のコンセプトは、スペイン国内などでのチャルクテリアなどで何本もカウンター沿いに釣る下がっているハム屋を想定している。特徴のある強面?のハサミがワンタッチで足首を強力に挟み込みロックをするためだ。もちろんワンタッチで解除が出来るため生ハムの設置と下げるのが瞬時に行われるのが特徴だ。
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こちらが通常の状態。↑上の写真

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こちらはフレームを開けた状態。これでワンタッチで足首を固定できるし解除も出来る。
何本も吊り下げている店舗さんなどで何台もハモネロを設置できないところなどおすすめだ。
また1本のハモネロでも上下を入れ替えることも容易にできる。

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生ハムのボトムを置く金具を反対にすることで生ハムのサイズに合わせることも出来る。
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こちらは大きめの生ハム(ハモンイベリコベジョータなど)用。

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高さも調整できる。

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折りたたんだところのサイズは縦24,5cm×横48cm×高さ18,5cm↑立てたときには44cmになる。
底板の厚さは4cm!のしっかりしたもの。

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